ハムバッカーの4芯化【Tokaiのレスポールタイプをオーバーホールする-3】

外したダンカンは4芯化して他のギターに載せ替えるので改造します。

ハムバッカーの分解

4芯の線を取り付けていきます。 タップボリュームを付けたギターに登載するので、ネジになっている方のコイル同士でもハムキャンセルするように、片方のマグネットを逆向きにしておきました。 これ、考えていたら頭がこんがらがりますね。

4芯線の取り付け

絶縁テープをきれいに巻き直して仕上げていきます。

完成したところ

カバーを付けて完成です。

カバーを戻す

せっかくですからAntiquityの4つのコイルそれぞれ、直流抵抗値だけは計測しておきました。 マグネットや巻き方もあるので、音そのものについてはテスターでは計測できませんがひとつの参考にさせて頂きます。


無事に修理できた

ジラウドのスラッパーです。 バッテリースナップの修理で無事に直ったようです。

無事に修理できた

スナップ交換後の不調がありましたが、それは電池不良が原因でした。

9ボルト電池の不良

テスト用には信頼できるものを使わないといけませんね。 Proって書いてあっても。