たけたけsoundsの練習会

友達の家までギターの基礎を教えに行ってきました。

たけたけsoundsの練習会

指板上の音の把握方法。 省略コードでウクレレみたいに気軽に弾けるポジションがわかるクリアファイルの使い方。 ペンタトニックの基礎的なフレーズと、バッキングを変えることでメジャーペンタとマイナーペンタとブルーススケールを感じてもらう。 ・・・という感じの内容でした。

今まで押さえたことがなかったような1弦側やハイポジションをたくさん弾けてとても楽しかったようです。 大学時代にパワーコードを弾くくらいまで練習して止まっている人に基礎的なレッスンをすると、急にちょっと弾けるようになるので、教えているこちらも面白いですね。

大宮の焼き鳥屋でお疲れ様会して帰りました。


取り付けてみる【ピックアップを持ち上げるブロックを作る-5】

金属プレートを取り付けるためのネジ頭が干渉するので、逃がすための凹みを作ります。

ネジ頭を逃がす凹み

こんな感じにしました。

ネジ頭を逃がす凹み

取り付けてみます。 両面テープで軽く固定してあります。

仮固定

これで、オーナー様がおっしゃっていた「アンプからも感じる空洞感」みたいなものは軽減されるのでしょうか。 たしかに良くなっている気がしますね。

ピックアップを戻す

こんな感じで一度弾いてみてもらいましょう。 リフィニッシュする予定だそうなので塗装が終わったら、またもう一度お預かりして配線などもやり直します。

完成


自分のデュオソニック2のネック側ピックアップを交換した

友達のストラトがあまりに良い音がするので、抵抗値を計測してマネして巻きました。

ピックアップを交換した

そのピックアップは、コイルの外径に対して抵抗値が明らかに低いのです。 ですのでボビンの内部を太らせて中空のコイルを8000ターンくらいの外径になるまで巻いてあります。

外径の大きさがあるせいか低音も出ていますが、ターン数が少ないので倍音も損なわれていません。

単純にターン数を下げたときのチャキチャキとしたカッティング向きピックアップとはまた違った、とても色気のあるピックアップになりました。 

このギターは、ボリュームを絞っても音色が変化しにくいようにスムーステーパー抵抗とハイパスコンデンサを吟味して、トーンのコンデンサも1弦の音量が下がらない程度に容量を減らしてあります。

ボリューム7くらいで音量を決めて、トーンを絞ったらボリュームを上げるという使い方をすると非常に表情が豊かな音色が得られます。

手元でいじりたい人、クリーントーン~クランチくらいまでのローゲインなギターを弾く人にはこの作り方をしたピックアップはおすすめですね。 


今年のアサガオ

植えた時期が遅くてグリーンカーテンにならなかった今年のアサガオです。

アサガオ

何気にご近所さんに期待されているようなので、来年は早くから準備しましょう。

数年前に亡くなられたおとなりのおばあちゃんに「きれいなアサガオね。女性がいると生活も違うでしょ。」と言われたのを思い出しました。 適当に「そうですね(笑)」ってウソを言ってしまったんですけど。


ピックガードの取り付け【SquierのPBのピックガードをべっ甲柄に交換する-2】

ネジ穴をあけました。

ピックガードのねじ穴をあけた

一旦、ピックガードを取り付けます。

ピックガードを仮固定

ピックアップフェンスのネジ穴があいていないので、ピックガードを貫通する形でボディに穴をあけます。 ピックアップキャビティが広くて、うっかりするとネジ穴がキャビティにかかってしまうので、アノダイズドのピックガードをのせて位置決めしました。

ピックアップフェンスの穴をあけた

ピックガードの方は素通りでいいので3.5Φに拡げました。

穴を拡げる

ジャックが曇っていたので研磨して洗浄しておきました。

ジャックを磨いた

弦アースを戻していきます。

弦アースを戻す

ピックガードアッセンブリーを戻していきます。

アッセンブリーをつなぐ

全てのパーツが戻りました。

完成

これで完成です。

この指板はフェノール樹脂だそうです。 フレットを打ってしまうとフレット交換の時にバキバキに割れがちなようですが、このフレットレスはステージ上でモニタリングしやすいエッジ感があるそうです。

指板に親指を置いてフェンスよりネック側をピッキングすると、音のバランスが良いそうで、それならカバーやフェンスも邪魔にならないので付けておけますし、いろいろと上手くいっているベースって感じがします。

フレットレスにはフェノール指板も良いかもしれませんね。