自分のデュオソニック2のネック側ピックアップを交換した

友達のストラトがあまりに良い音がするので、抵抗値を計測してマネして巻きました。

ピックアップを交換した

そのピックアップは、コイルの外径に対して抵抗値が明らかに低いのです。 ですのでボビンの内部を太らせて中空のコイルを8000ターンくらいの外径になるまで巻いてあります。

外径の大きさがあるせいか低音も出ていますが、ターン数が少ないので倍音も損なわれていません。

単純にターン数を下げたときのチャキチャキとしたカッティング向きピックアップとはまた違った、とても色気のあるピックアップになりました。 

このギターは、ボリュームを絞っても音色が変化しにくいようにスムーステーパー抵抗とハイパスコンデンサを吟味して、トーンのコンデンサも1弦の音量が下がらない程度に容量を減らしてあります。

ボリューム7くらいで音量を決めて、トーンを絞ったらボリュームを上げるという使い方をすると非常に表情が豊かな音色が得られます。

手元でいじりたい人、クリーントーン~クランチくらいまでのローゲインなギターを弾く人にはこの作り方をしたピックアップはおすすめですね。 


今年のアサガオ

植えた時期が遅くてグリーンカーテンにならなかった今年のアサガオです。

アサガオ

何気にご近所さんに期待されているようなので、来年は早くから準備しましょう。

数年前に亡くなられたおとなりのおばあちゃんに「きれいなアサガオね。女性がいると生活も違うでしょ。」と言われたのを思い出しました。 適当に「そうですね(笑)」ってウソを言ってしまったんですけど。


ピックガードの取り付け【SquierのPBのピックガードをべっ甲柄に交換する-2】

ネジ穴をあけました。

ピックガードのねじ穴をあけた

一旦、ピックガードを取り付けます。

ピックガードを仮固定

ピックアップフェンスのネジ穴があいていないので、ピックガードを貫通する形でボディに穴をあけます。 ピックアップキャビティが広くて、うっかりするとネジ穴がキャビティにかかってしまうので、アノダイズドのピックガードをのせて位置決めしました。

ピックアップフェンスの穴をあけた

ピックガードの方は素通りでいいので3.5Φに拡げました。

穴を拡げる

ジャックが曇っていたので研磨して洗浄しておきました。

ジャックを磨いた

弦アースを戻していきます。

弦アースを戻す

ピックガードアッセンブリーを戻していきます。

アッセンブリーをつなぐ

全てのパーツが戻りました。

完成

これで完成です。

この指板はフェノール樹脂だそうです。 フレットを打ってしまうとフレット交換の時にバキバキに割れがちなようですが、このフレットレスはステージ上でモニタリングしやすいエッジ感があるそうです。

指板に親指を置いてフェンスよりネック側をピッキングすると、音のバランスが良いそうで、それならカバーやフェンスも邪魔にならないので付けておけますし、いろいろと上手くいっているベースって感じがします。

フレットレスにはフェノール指板も良いかもしれませんね。