今日の作業

アセチ素材のパールピックガードが加水分解して錆びだらけになったベースの修理です。 新しいピックガードのネジ穴をあけました。 ステンレス製のネジに交換するのですが、それは明日届きそうです。

ピックガードの取り付け

シムがネックのエンドに入っていました。 この方式だとネックのハイポジションが順反ることに荷担してしまいます。 少しでもこの力を小さくするためにネジ穴に合わせたシムを作り直しました。

シムを作り直す

フレットのすり合わせもしました。

フレットのすり合わせ

ピックガードの裏側に張る銅箔シートを買いに行きましょう。 これはシールドのためではなく、ボディからしみ出てくる酢酸ガスの犠牲になってもらうための無垢の金属としてです。


フレット打ちとすり合わせ【フジゲンJBのネック修理-7】

フレットの長さをカットして合わせて、フレットを曲げているところの写真です。 指板のRにまず合わせつつ、サークルフレッティングシステムにあわせて扇状に曲げていきます。

フレットを曲げる

フレットを圧入していきます。

フレットを圧入していく

フレットが打てたことろ。

フレットが打てた

飛び出していたフレットサイドを削って合わせました。

フレットサイドの処理

フレットをすり合わせしました。 ほとんど削らずに真っ直ぐになりました。 とても調子良いです。

すり合わせ

フレットを仕上げる前に弦を張ってみることにします。 粗加工のナットを取りつけました。

ナットの粗加工

弦を張って張力がかかった状態のネックを再確認していきましょう。


フレット溝の修正【フジゲンJBのネック修理-6】

フレット溝の深さを新しいフレットに合わせて調整します。 モントルーのサイトにもスペック表はあるのですが、一応現物も測ります。

タングの長さを測る

フレット溝用のノコで深さを確認しながらさらっていきます。

溝の深さを調整する

フレット溝をせばめます。 今回のフレットはタングの幅が0.51ミリなので、せまめにするために0.50まで埋めます。

フレット溝を狭める

埋めたところをもう一度平らに仕上げ直します。 指板のRも、弦長方向の直線性もよくなりました。

指板の再研磨

これで次はフレットを打っていけますね。