すり合わせ【レスポールスペシャル(20240607お預かり)のナット交換-2】

フレットすり合わせを進めていきましょう。

マスキング

大まかにフレットを削りました。

フレットを削る

丸めておきます。 この段階では粗加工です。

丸める粗加工

一度弦を張ってみます。

弦を張ってみた

フレットを削ったおかげで2~3フレット間を押さえたときに1フレットと弦の間に隙間ができました。 このまま使えないことはないですね。

隙間がないわけではない

弦を張ってギターを演奏時と同じ角度に抱えた状態でフレットのすり合わせをします。 ここでしっかり精度を出しておきましょう。

弦を張った状態ですり合わせ

隙間ゲージで測ってみます。 やっぱりナット溝の深さは深めです。 ギリギリを攻めるならこれでも使えますが、アコギも弾くギターボーカリストなら交換してしまった方が良いかもしれないですね。

ちょっと低い

ビリつきについては弦にも問題があるような気がします。 しっかりめにフレットの痕が付いています。 巻き弦が緩んだときのような音がします。

ちょっと低い


プラグ交換

まだまだ続くプラグ交換です。

プラグ交換

これはBURNSのベースと一緒にお預かりした分ですね。

プラグ交換

チップ部分がクルクル回り始めるとガサガサいうようです。 今回は予防措置で交換します。

ストレートの方を分解しようとしたら↓ コールドのハンダがポロッと取れました。

ハンダが取れた

これはプラグ交換しておいて良かったかも知れません。 線を数センチ切って剥き直しておきました。 自分で言うのもなんですが、端末の処理は私の方が上手いようです(笑)

完成


チェックと部品選び【BURNSベースの部品交換-1】

Oasisのトリビュートバンドをされているベーシストさんからお預かりしました。

BURNSのベース

ゴールドパーツをニッケルやクロームなどのシルバー系に部品交換していきます。 ブリッジ、ネジ、ペグなどいろんな部品を交換します。

ブリッジ部

ノブは剥がれても良いからブラックに塗って欲しいというご要望です。 ポインターの部分はむしろゴールドになります。

ノブ

ペグも似た形でシルバーにしたいです。 ヘッド落ちするので軽いペグが良いです。

ペグ

計量してみました。 思い切って軽くするならやっぱりウルトラライトのYツマミのペグが良いですね。 3/8インチのシャフトの方が 1/2インチの物より軽いそうです。

軽量


チェックとネック調整【レスポールスペシャル(20240607お預かり)のナット交換-1】

4弦のナット溝が削れて低くなってしまったレスポールスペシャルです。 プレイスタイルが似ていると楽器の消耗まで似ることがあるのでしょうか。

スペシャル

ジェスカーに打ち替えたフレットも結構減っていますね。 すり合わせします。

フレットが減っている

確かに4弦のナット溝が減っています。

ナット溝が低い

ピックアップを外してすり合わせするために配線を一部外しました。

配線を外した