ハイポジションのフレット溝を修正した【76JBのネック修理とパーツ加工-11】

ヒーター修正だけではハイポジションの順反りを抑えられないのでフレット溝を狭めに補修して、フレットの足で指板を押し広げる方向の力を加えていきます。

まずはフレットを抜きました。

フレットを抜いた

溝を補修していきます。

フレット溝の補修

指板にギュッとフレットを押し込んでいきます。

フレットを押し込む

弦を張ってみたところ良い感じに逆反っています。 これから多少戻ってきても真っ直ぐかやや逆反りくらいのハイポジションになってくれると思います。

ハイポジションを逆反らせた

シムを入れたままにした状態ではありますが、サドルの高さが常識的な位置に戻ってきました。

サドルの高さ

フレットのすり合わせを進めます。

フレットのすり合わせ

フレットを磨いてきます。

フレットを磨く

ピカピカに仕上がりました。

フレットを仕上げた

ジョイントポケットの6弦側に入っているシムを見ていきましょう。


テンプレートの作成【MJTストラトボディの組み込み-5】

糸のこ盤で粗加工して

糸のこ盤でカットした

トリマーのベアリングビットでネックからかたどったものをなぞります。

トリマー加工

ネックがスッポリはまるテンプレートができました。

ネックがはまる

センターを合わせてボディのポケットを加工します。

トリマー加工

キッチリ収まりました。

ネックがはまる

ピックアップや弦アースなど、配線を完成させます。


P-90タイプの組み上げ

フロント用のP90タイプを巻いたので、ベースプレートにマグネットなどを組み上げました。 これはミリ規格のボビンになっています。

P-90タイプの組み上げ

いつも通り組んでみたものの、リアと逆巻き逆磁極にしようか迷い始めました。 トーカイはもともとハムキャンセルするようになっているので、そのリプレイスメントとしてはそれに準ずる方が良いかもしれないですね。

ヒスコレはフロントとリアで同じピックアップが付いていますが、リアはそのままでフロントだけこのピックアップのインチ規格のものに交換するような商品があると良いなと思っているので、それもギブソンのリアと逆巻き逆磁極にするのが良いような気がします。


ペグの取り付け【76JBのネック修理とパーツ加工-10】

ネジ穴をあけ直しました。

ペグの取り付け

明らかにズレていたネジ穴を修正したことには意味がありましたが、ペグポストの軸が歯車に押されてズレていて、ブッシュの中央に来るときと来ないときがあって効果は限定的でした。 ブッシュの中でフリーになっているときだけ回し心地が改善したように思われます。

ペグの取り付け