ノブを外した【o+asis(otasis)のNaridy Bellさんの本国仕様BURNSのメンテナンス-2】

確かに1弦の音が小さいですね。 ネックに近いピックアップの方がずれていますからネックポケットを直して4弦側にネックを傾けないと直らないと思います。 今回は一旦ここはそのままにします。

1弦の音が小さい件

サドルのネジを動かしてみました。 問題なく調整できそうな気がします。

サドルは問題なく動く

ノブを外しました。 保護フィルムが残っているので掃除しておきたいですね。 ジャックも錆びているのが気になります。

ノブを外した

ノブ裏側に少し金色が透けて見えます。 真鍮製でしょうか? だとしたら黒いポインターを剥がして削れば金色のポインターにできるのではないでしょうか?

ノブ

手順を検討しましょう。


チェック【アウトボードプリアンプ「tram」の製作-30】

裏蓋を取り付けた状態で何か変わっていないか再チェックです。 特に問題はなさそうです。

ふたをした状態で再チェック

LEDを含めた消費電流量を計測しました。 3mAくらいみたいです。 ベース内蔵用のプリアンプに使われているICは低消費電力のオペアンプなのでこれくらいに収まっているようですね。

3mAくらい

いろいろ試しながらの製作で期間がかかりましたが、その分だけいろいろな発見がありました。


LEDの抵抗を交換した【アウトボードプリアンプ「tram」の製作-29】

LEDの電流制限抵抗を交換しました。 

LEDの抵抗を変更した

肉眼で見たときに同じくらいの明るさになりました。

肉眼で見たら同じくらいの明るさ

PPフィルムで裏蓋を絶縁します。

絶縁フィルム

裏蓋を取り付けます。 ゴム脚を付けたりマジックテープを付けたりできるように裏蓋は無塗装です。

裏蓋を付けた

ゴム脚も4つ同封しておきましょう。

完成

右側のふたつのツマミがBCP-2M(ハイミッドとローミッド)で、左側3つが初期スティングレイプリアンプのレプリカ(トレブル、ベース、ボリューム)です。 どちらも18Vセンターマイナスアダプターで駆動可能になっています。