ナットの形状を決めました。
.010~のセットに合うように弦溝を削りました。
弦がなじんだら溝の深さを最終的に決めて、調整したら完成です。 あと少し。
ブラックボビンのコイルを除去して、ボビンに付いたワックスも溶かして拭き取りました。
グレーボビンの方は、ラッカーも付いていたので、溶剤も使って掃除します。
ブラックボビンはエナメル皮膜線を使ってコイルを巻きました。 タル型に膨らむようなコイル形状だったので、それもマネしておきました。
こちらはフォームバー皮膜線です。 こちらのコイル形状はフラットだったのでそこも再現しました。
意図的に多めに巻いてありまして、ここからほどきながら抵抗値を合わせます。
ただ、巻いた直後はコイルワイヤーを高速で折り曲げたことによる発熱があります。 これによって直流抵抗値が大きく計測されてしまう傾向があるので、焦らずにまた日を改めて作業しましょう。
お客さまからご注文頂いたオリジナルのプリアンプBCP-2Mを製作します。
BCP-2Mはハイミッド(1kHz)とローミッド(320Hz)のブーストカットができる2ミドルモデルで、両方ブーストすると、一般的なアクティブサーキットとは違って良い意味で下品な音を作れます。
プレベにもマッチするゲロンゲロンでガロンガロンなサウンドを作ったり、フレットレスジャズベースのサウンドをバリョバリョパリョパリョと強調したりするのに向いていますね。
自分でエッチングした基板をカットして・・・
鳥かご型配線でコンパクトに組み上げます。 せっかく手作りする商品なので、配線材も贅沢にベルデンを使っています。
音出しして、消費電流をチェックしたら絶縁塗装をしていきます。