ネックが付いたので、ここでフレットのすり合わせをします。 ロッドが真ん中に効いているので5フレット付近と最終フレット付近を落とせば真っ直ぐにそろいそうです。
きれいに丸めて完成です。
あとはお返しする前の最終調整だけで大丈夫だと思います。
キャビティに導電塗料が塗れました。 裏蓋にはアルミシートを貼り付けます。
リアピックアップをスーパーディストーションに交換するにあたって、今付いているピックアップの位相や抵抗値を調べました。 14キロもありますね。 あれ?ディマジオのロゴが入ったプレートにOEMのシールが貼ってありましたがこれって・・・
DP100って書いてありますね。 交換する前からスーパーディストーションが付いています。 このギターは中古らしいですが、元の持ち主がスペックを勘違いして記載していたようです。
フロントとセンターもダミーのパフではなくて、スーパーディストーションが付いていて、音が出るように結線されています。
ただこれ、リアだけFの刻印が合ってシールの型番が違います。 フェンダーの弦ピッチに合っているタイプですね。
オーナー様との御相談の結果、予定通りリアピックアップの交換をすることになりました。 弦ピッチが変わるだけですますのではなく、4芯線の処理をもう少しカチッと決めて、ショートなどの音出ずトラブルが起こりにくいように仕上げていこうと思います。
音量のバランスも気にされていましたので、購入時のスペック情報が間違っていたのはさておいて、むしろ同じピックアップがそろって都合が良かったですね。
ピックアップです。 コールドが一度ブラスプレートを経由して、アース共通でポットに向かうようです。
エレキ楽器は1点アースではありません。 シグナルグラウンドがあちこちでフレームグラウンドにつながっています(ボリュームの1番端子がポットの背中にハンダ付けされているなど)。
でもさすがに、ピックアップのコールド線がいきなりブラスプレートと一緒になるのをみると、個人的には分けたい気持ちがでてきます。
こういう感じにしました。 導電塗料のアースをブラスプレートにネジを打ってつなぎました。 コントロールキャビティの導電塗料と、ブリッジアースを一緒にまとめてから、ジャックにつなぎます。
ピックアップの配線をつなぎます。
これでピックアップが付きました。
ネックをジョイントしていきましょう。
お預かりしたネジがボディを通らないので少し拡げました。
ネックが付きました。
ナットを加工しているところの写真を撮り忘れました。 弦を張ってみました。
トラスロッドを締めてみたのですが、4~6フレット辺りに効いていますね。 1フレット、5フレット、最終フレットを多めに削ればフレットの頂点がフラットになりそうです。