桜が咲きましたね

ご近所の桜です。 大木なのですが、大木すぎて住人の生活が困難になったようでサッパリと切られてしまいました。 でもちゃんと花を咲かせていますよ。

ご近所の桜

夕方からイベントに出かけました。 とあるお友達のライブです。 本人はここにはいません。 去年の夏、天国に行ってしまいました。

ぴぃちゃんの友だち達

たまたまライブの写真を撮ってあげたのがご縁でフェイスブックを通じて仲良くなりました。 「正面からの写真で気に入ったのがあれば遺影にするから。ライブの写真を撮ってほしい。」と亡くなる2ヶ月前のライブに誘ってくれました。

そのライブの後に一度だけ話しただけなのですが、こうして彼女のお友達と一緒に過ごしていると、ずっと前から知っていたような気がしてきますね。 そういう人なつっこい人ですしね~、本人も。

ライブの写真を見て「ヤバイ!病気を克服して80になって死んでも使いたいと思った。生きて歌う。欲が出た!」と言ってくれたのが印象的でした。


ギブソン系3ピックアップ配線の研究【BurnyのSGの配線改造-5】

 

今回のバーニーに登載し直した配線は、調べてみたところ本家ギブソンと同じであるようです。

ではなぜバーニーのギターはこんな変な回路になっているのでしょうか。 その部分の解説です。

まずこちらがバーニー配線のボリュームがフルの状態。

Bと書かれたブリッジピックアップは分圧されずに出力されていますし、Mと書かれたミドルピックアップもグラウンドから500kオームが保たれていますので、ブリッジとミドルのハーフトーンが出ます。

ボリュームがフルの状態

こちらがボリュームゼロの状態。 出力がグラウンドとショートするので音が出ません。

ボリュームがゼロの状態

問題はこの中間部分です。 ボリュームを2くらいまで上げるとミドルとグラウンドの間にそこそこの抵抗値が出てきます。 これによってミドル・ピックアップの音が出力に出てくるようになります。

しかしこのとき、ブリッジ・ピックアップはボリュームによって分圧されていますので少し小さい音量で混じっていることになります。

ボリュームが中間にある状態

つまりスイッチがセンター・ポジションのとき、ブリッジボリュームは「ボリューム」と「ミドルにブリッジを並列で混ぜるバランサー」というふたつの機能を併せ持っていることになります。

0~2ではボリューム。2~10ではバランサーと思って使い分けする回路だったのです。

裏を返すとこれは、トグルスイッチの構造上、ミドル単体を出力することが困難であるということの証明でもあります。 今回そういう配線がないか一生懸命探しましたが、何十年も前にフェルナンデスがやったことの繰り返しであったということになります。

使いやすさで考えれば、今回の改造はとても意味がありますが、かといってフェルナンデスが間違った配線をしているわけではもちろんないということです。

以上ギブソン系3ピックアップ配線バリエーションの研究でした。

 

 

この記事は一度公開したのですが、当時のフェルナンデスの仕様に詳しい人から連絡があったので書き直しました。 本家のギターを写真からコピーしていた関係で、配線は本家と違う機種があるようです。 開発担当者がいろいろと工夫を凝らして作ったのでしょうね。

しかも本家ギブソンのミドル・ピックアップは逆位相で、ミドル&ブリッジはフェイズアウトトーンが出るらしいではないですか(笑) 奥が深いですね。


交換部品のチェック【フェルナンデス5弦の改造-1】

フェルナンデスのベースをお預かりしました。 5弦ベースです。

フェルナンデス5弦全景

いろいろ改造するのですが、まずペグの交換をしますね。 軽いヤペグです。

交換するペグ

ブリッジも交換になります。 黒から銀色になっていくわけです。 あれ、ノブは良いのでしょうか。

交換するブリッジ

ピックアップはEMGですね。 サーキットもEMGになります。

交換するピックアップ

18ボルトにしたいそうですが、入るのでしょうか。 コネクタがかさばるEMGなので心配ですね。 バッテリーボックスが別に必要になったりするのでしょうか。

キャビティ部

ナットが角張っているのでここも丸めます。

ナット部

ブリッジがほんの少しだけずれて付いているのでしょうか。 交換するときにネックのセンターに合わせましょう。

ブリッジが少しずれている

どこから手を付けましょうかねえ。


配線の改造【BurnyのSGの配線改造-4】

今回はついでにコンデンサの交換もすることになっています。 使うのはモントルーが売っているものですね。

交換するコンデンサ

スイッチを外してミドルピックアップ周りの配線を変えていきます。 中央の2枚一緒にハンダ付けされているところを分離します。

スイッチ部の配線を変える

コンデンサも交換しました。 どちらの脚もケースにつながっている感じがなかったので特にアウトサイドがどちらとかはないと思い、文字が読める方向に付けました。

 

ギリギリふたが閉まります。ちょうどピッタリくらい。

コンデンサも交換

弦を張りました。

完成

ボリュームは予想通りしっかり効いてくれています。 コンデンサを交換したトーンも少し絞るのが楽しい感じになりました。