キャビティのシールド【ミュージックランダー型ギターの組み込み-7】

ストラップピンを取り付けました。 元のネジ穴を補修しつつ径と深さをドリルで調整しました。

ストラップピンの取り付け

裏蓋にアルミシールによるシールドがされていないので新しいものを貼りました。

アルミシートを貼った

コントロールキャビティには導電塗料が塗られていません。 ピックアップキャビティも塗りが甘くて抵抗値がひと桁大きいです。

コントロールキャビティ

導電塗料を塗っていきましょう。

導電塗料の塗布

ピックアップはエスカッションではなくボディにダイレクトマウントして欲しいとのことなので余計なネジ穴は埋めておきましょう。

ネジ穴を埋めた

オイル漬け牛骨ナットを粗加工して接着しました。

オイル漬けナットの粗加工

弦アース線がスプリングホルダーに巻き付けられていたのですが、巻き癖がついていてなんとなくしっくりこないのでビーメックスに交換しました。

弦アース線を交換した


配線を戻す【J.W.BLACK ソニックブルーのJBタイプのノイズ処理-3】

ピックアップキャビティに塗った導電塗料をアース電位につなぎました。 

アースにつなぐ

弦を張ってみます。 ノイズがかなり減りました。

弦を張った

ロッドを締めたのと弦をはずしてあったのとで、少しネックが逆反り方向に動いています。 弦を張った状態でしばらく様子をみて、最終的な調整をして仕上げましょう。 あと少しで完成です。