フェンダージャパンのジャズベースです。

ネジ穴を埋めてサインペンで黒く塗ります。

コントロールパネルを黒3Pのピックガード材で作ってぐるっと一周45°くらいに面取りします。

エンドピンの穴を拡げました。

エンドピンジャックを取り付けていきましょう。

ピックガードを外していきましょう。

木工が毛羽立ったまま導電塗料が塗られています。　これの破片がジャックの方にたまっているのが気になります。　いずれポットのガリノイズの原因になりそうです。

掃除して導電塗料が剥がれたところ↓はこのあと塗り直しておきました。

出力線のコールドがプラグに巻き付きそうです。

ジャックにロックワッシャーが入っていないので空回りしているようです。

ロックワッシャーを足して固定して、配線の取り回しを変えておきました。

ピックアップの配線をします。

弦アース線をボディの導電塗料のラグにまとめてアース母線でピックガードの方へ引っ張ります。

ネジが1カ所緩かったので、タイトボンドを流して狭めておきました。　ジャックも軽く磨いておきました。

これで完成です。

ピックアップの高さ調整だけで音量バランスも合いました。

弦が張り付いてコキコキいいがちなナットなのでグリスを塗っておきます。

弦高調整とオクターブチューニングをします。　6弦が磁力に引っ張られて唸っていたので、すこしポールピースを下げました。

6弦側のネジの飛び出し具合はこんな感じ↓

ネジをグラインダーで削って、面取りして・・・

ネジ山の入り口を整えます。

ロックナットはスッと入りました。

ブリッジに取り付けます。

これで完成です。