友達の自分カレンダーができたらしいので写真を載せておきます。
スマホを預かって写真をバーッと撮ってスマホを返すことで20秒で撮影から納品まで完了する、手ぶらカメラマン方式でした。
ラムトリック社で働いていた頃に製作したSonicのボヌールというベース内蔵プリアンプの回路図や基板パターン図を発掘しました。
Birdcageオリジナルハンドメイドプリアンプ、BCPシリーズの元になったものです。
この基板には簡易的なミドル周波数可変機能が付いていて、チェック機であるこの写真の基板でいうところのクリーム色の線がその部分につながっています。
実は公式にそういう機能があるとは言っていなかったはずで、おそらく作った私しか知らないアプリケーションです。
確か当時、小惑星探査機はやぶさが全エンジン喪失してイトカワから帰還できなくなったときに、古河電工のエンジニアさんがあらかじめこっそり仕込んでおいたダイオード回路を使ってエンジンをニコイチ復旧したという話を聞いて、基板に隠しコマンドを入れてみたかったのだと思います笑
今回、これが使えるかどうかも検討します。
ピックアップがピックガードに引っかかるということでしたが、思ったよりもスムーズに上下しています。
ピックガードを付けたままピックアップ交換ができないという意味でしょうか? この辺り↓を少し削っておきましょう。
ジャズベースのピックアップはカバーが外れるときにコイルを引っかけやすいので、ピックガードにカバーが引っかかるときはピックガードを外す方が安全です。
ただ、現場で何かあったときの緊急対応用ということだったので、そのまま交換できるようにしておきましょう。
スプリング入りのクッションが入っています。 この部品はキャビティの深さが20mmくらいないと入らないのですが、23mmくらいあるので使えているようです。
ただ、キャビティが深い分だけネジの長さが足りなくてネジ穴をダメにしているようです。 ネジを交換しつつネジ穴を補修しましょう。 確か、ちょっと長いネジがあったような気がします。
オーナー様が半日かけて作ったというコントロールアッセンブリーです。 手前の白い線の美しい取り回しなんてプロみたいですね。 ハンダ付けの具合をチェックして必要なら手直ししますが、せっかくなのでこのまま使います。
銅箔でシールドするので、万一剥がれたときのためにジャックのハンダ付け部分を内側にしておきましょう。
ネックポケットはここ↓を主に薄板で埋めていきます。