フレットのすり合わせ【ミュージックランダー型ギターの組み込み-15】

ナットを成形します。

ナットの成形

ナットに弦溝を作って仮に弦を張って先にネックの方を仕上げます。 ロックペグの場合は弦が切れやすいので、張ったり外したりしにくいのでこっちを先にします。

弦を張って確かめる

フレットのすり合わせを仕上げます。 弦を張ったまま、楽器を抱えた状態で頂点を削って精度を高めます。

フレットのすり合わせの仕上げ

フレットを丸めて磨きました。

ピカピカになった


ナットとサドルに弦溝を作る【LSS137SEBのナット・ブリッジ等の交換-5】

トラスロッドナット周りを清掃してグリスを注しておきます。

ロッドナットのメンテナンス

ナットに弦溝を作りました。

ナットに弦溝を作る

オクターブチューニングの位置を探してブリッジの大まかな取り付け位置を決めます。

ブリッジの取り付け位置

サドルの弦溝を作っていきます。

サドルの弦溝の位置出し

サドル関係の細かい部品が共鳴しないように低~中粘度のネジロックで仮固定しました。

サドルの仮固定

弦がなじんだら最終調整しましょう。

弦が張れた


ペグとジャックプレートの取り付け、ナットの成形など【LSS137SEBのナット・ブリッジ等の交換-4】

新しいネジ穴をあけました。

新しいネジ穴をあける

ペグを戻していきます。 ネジを締めながら良い位置に戻せたと思います。

ペグの取り付け

ボリュームポットを交換します。 Alphaブランドの500kΩ Bカーブ 24Φサイズのポットです。 

Alphaの500kΩ Bカーブ

元のポットよりは少し回し心地が固いです。 無事に音出しできました。

ポットを取り付ける

ジャックプレートのネジ穴は1カ所は補強、3箇所は埋めてあけなおしました。

ジャックの交換

ナットの成形をしました。

ナットの成形

まずは、元のブリッジを使ってナット側の弦溝を決めて、ブリッジを交換してサドルの弦溝を作っていきます。