導電塗料の塗布【Photogenicのペグ取り付け修正-1】

フォトジェニックのJBタイプです。 ノイズ処理とペグの取り付けをします。

PhotoGenic

ペグブッシュが抜かれていますね。

ペグ

トラスロッドを緩めてみました。 ほぼ真っ直ぐでハイポジションが逆反っています。 これは意図的にハイを落としてあるのでしょうか。 ハイ起きになりにくくて良いと思います。 木は柔らかそうなのであとは2ウェイロッドが弦の張力にどれだけ耐えるかでしょう。 

ロッドを緩めてみた

配線は一度やり直してあるようです。 そのせいか低価格帯の楽器にしてはスッキリしていますね。

配線

少し焼けているようです。  赤が飛んでいるみたいですね。

焼けている

底面にたまった塗装の凹凸をスクレーパーで削ります。 平らになる方が仕上がりがきれいですし、塗装の前の足付けにもなります。

底をスクレーパーでさらう

導電塗料を塗ったところがこちら。 乾いたら2度塗りします。

導電塗料の塗布

ペグのネジ穴を埋めておきましょう。

ネジ穴を埋めた


ベース用にカスタムしたマイクロアンプ的なもの

組み込んでいきます。

穴あけ加工がすんだ

こんな感じに配線しました。

配線作業

ベース用途なのでゲインは抑え気味にしてありますが、ソケットになっているので抵抗を差し替えればオリジナルと同じところまでゲインを稼げます。

配線作業

出力バッファが強化された4556を使いました。 オリジナルと同じ4558に差し替えることができるようにこちらもソケットにしました。

できた

入出力のカップリングコンデンサと電源のデカップリングコンデンサを音響用電解に交換して容量を大きく低音まで扱いやすい構成にしてあります。

オリジナルはピエゾピックアップを直接入力できるように入力インピーダンスをかなり上げてあるのですが(アコギのパッシブピックアップなど)、それだと外来ノイズも大きく再生してしまうので、常識的な入力インピーダンスに下げる方向で調整してあります。

日を改めてチェックして完成です。


ブリッジの取り付け【Squier by Fender Vintage Modified Jaguar HH の改造-5】

新しいブリッジの位置出しをします。

位置決め

ネジ穴をあけました。

穴あけ

コンパウンドがたくさん入り込んでいます。 ポットを交換したあとに入り込んではいけないので、しっかり掃除しておきます。

コンパウンド

ゴミが出ないようにする目的もあって導電塗料を塗りました。

導電塗料の塗布

ピックガードアッセンブリーを分解していきます。

ピックガードアッセンブリーの分解

スタックポットを止めて、マスターボリューム&マスタートーンになります。


アッセンブリーの製作

ノブのレリック加工をして・・・

ノブのレリック

ピックアップカバーのレリックをして・・・

ピックアップカバーのレリック

ポットの下準備をして・・・

ポットの準備

ピックガードアッセンブリーを製作します。

配線

ピックアップがまだ完成していませんのが、こんな感じの見た目になりました。

配線


2024.8カレンダー撮影

友達のカレンダー撮影を手伝いました。

2024.8カレンダー撮影

スマホで撮ったものの方が夏っぽかったのでこういう感じになったようです↓

 2024.8カレンダー撮影

 

 

 

 

小道具として買ったけど使わなかったメロンボール。 あまりに暑かったので家で食べました。 懐かしい味がしました。

2024.8カレンダー撮影

ギターの練習をして、タコとハイボールに行ってたこ焼きとビールでお疲れ様会をして終了です。