指板剥がれの修理【トーカイのストラトタイプをリフレットする-2】

フレットを抜いていきます。 ナットはすでに外れていました。

ナットは外れていた

フレットを抜きました。 フレットの端は木工用接着剤のような物が詰まっていました。 冬の乾燥でフレットの端が飛び出てこないようにするためでしょう。 ローズの薄板とかで埋めてもいいかもしれませんね。 どうするか考えます。

フレットを抜く

指板が割れているところを修理してしまいます。 凸凹しているので先に木くずである程度埋めて、そこを削って薄板を張ってみました。

粉で埋める

フレットを打って弦を張ったら、初めて見た人には言われないと分からないくらいには直りました。

薄板を張った

次は、ハイポジションに軽くヒーターを当てたいです。


チタンサドルの弦溝きり【レスポールスペシャルを改造する-9】

元から付いていたナットを利用して、先にチタンサドルの弦溝を作ってしまいます。 で、弦を張りかけて気が付いたのですが、ピックアップを仮付けしないと位置が決まりませんね。

ピックアップを付けなくてはいけないことに気が付いた

弦の位置は、弦がポールピースの上を通る範囲でなるべく広く左右均等にします。 この場合1弦のリア側から全体が決まりますね。

弦の位置決め

弦溝を作ったところがこちら。

弦溝を切った

弦を張ってみました。 ついでにオクターブなどもある程度合わせておきました。

弦を張る

フレットの頂点はなかなか美しく並んでいます。 このまますり合わせを完成させて、ナット交換もしてしましょう。


分解してみる【2016年製レスポールの修理-3】

分解して中を見てみましょう。 ピックアップを外しました。 スポンジクッションが入っていますね。 必要なさそうなら取り外しますが、何かこれを付けたくなる理由があるのかチェックしたいところです。

ピックアップを外した

ピックアップはこちらです。

ピックアップが外せた

ネジがこういう組み合わせで付いていましたが、おそらく2本ずつ入れ替わっていますね。

ネジが入れ替わっている

スイッチキャビティはこんな感じです。 木工のバリと飛びちったハンダの除去をしましょう。

コントロールキャビティ内

調子が悪かったポットを横から見たところです。 ロックワッシャー(内歯ワッシャー)が入っていません。 これでポット間のアース線を外してしまうとピックアップのコールドがオープンになってもしかたがないですね。

もしかしたら基板をポットの背中から4つの爪でかしめてある部分が浮いていた可能性もありますね。 ポットを交換したらアースをきちんとつなぎます。

ロックワッシャーが入っていない

絶縁用のガラススリーブが出てきました。 どこに付いていたのでしょう。

絶縁スリーブが転がっていた

電装系の状態は何となく分かりました。