元のピックアップを調べる【テイラーのピックアップ交換-1】

テイラーです。 ピックアップをLRバグスに交換するので、もともとのピックアップやプリアンプがどうなっているのから調べました。

白と紫は元のピックアップがつながっています。 接着されているのか粘着なのか分かりませんがそう簡単には剥がれそうにないので、緑と青(出力と電源)だけ外して他を温存する方が良いような気がします。

テイラー

基板を外すにはY字になったドライバーが必要そうです。

これは残す

コネクタを上手く引き抜ければ基板を外さなくても良さそうではありますが。

エンドピンのところにバッテリーボックスがあるのですが、ここをそのまま使えるようにできると一番良いですね。

と言うのも、テイラーはボルトオン構造になっていると思いますから、通常バッテリーボックスをつけるブロック部分にネックを固定するためのネジやそれをきれいに隠すためのロゴシールなどがあって、バッテリーホルダーを取り付けにくいのです。

やりながら考えるしかないですね。


コイルを巻いた【モズライトの断線したピックアップ-4】

フロントのピックアップをアンプにつないでマイクロフォニックをチェックしました。 指で叩くとカンカンと音がします。 リアをほどいたときにも感じましたが、このピックアップはワックスポッティングしていないようです。 ここも仕様に合わせましょう。

ボビンの材質の問題で、溶かしたワックスに漬け込むと、変形したりボビンがバラバラになったり、テープで仮固定してある配線が外れて切れたりしそうです。 元からそういう仕様ということで従うことにします。

マイクロフォニックをチェックする

コイルはAWG43 ゲージのエナメル皮膜線を12500ターンくらい巻いたところでボビンに対してフルになりました。 ここからほどいて12kΩ位にしていきます。 室温が20℃より高いので抵抗値も少し高めにしておきます。

コイルを巻く

フロントをチェックしたところ、ポールピースを銅箔テープからアースにつないでいるようなので、このテープも取り付けておきましょう。 破れてきてしまってきていたので新品にします。

銅箔テープを交換した

ハンダ付け箇所からまた断線しても困るので、このあと銅箔テープと配線周辺をレジンで固定しておきました。

配線取り付け

外れていた裏側の素材を接着し直してエレベーション機能のある土台に固定しました。 これでエスカッションに登載できます。

完成

ポールピースをドライバーの先でコンコン叩いた時の音をアンプで聞いてみましたが、まあまあ近い音が出ていると思います。

日を改めてもう一度間違いがないかチェックして、近日中にお送りすることにしましょう。


サドルのネジが穴にはまっていない【リッケンバッカーのネック修理-11】

サドルのネジの先が穴にはまっていなくて、サドルを動かそうとするとネジが抜けてきてしまいます。

写真の右側の2個。3弦と4弦のネジが奥に入ってしまっているのが分かるでしょうか?

サドルのネジの穴部分

現状では3・4弦のオクターブチューニングが少しフラットしていますので、もし今後さらに手を入れるなら穴を拡げるなどの作業をしても良いと思います。