牛骨ナットの取りつけ【テレマスターの組み込み-16】

 

ナットが付く溝に入った塗装を取り除いて掃除します。 塗装屋さんがマスキングしてくれてあったので助かりました。

ナット下の掃除

牛骨ナットを削り出していきます。 このくらいまでベルトサンダーで作業します。

牛骨を粗加工

背作業で形を整えて・・・

手加工

接着します。

ナットの接着

ボディはジャズマスター型でテレのキャビティがあいているという特殊なデザインのギターですが、ネックさえボディにしっかり付いてしまえば、あとはスムーズに組み込みが進みそうな構造の楽器です。


フレットから【テレマスターの組み込み-14】

塗装屋さんから帰ってきました。 忙しい中、頑張ってくれた塗装屋さんに感謝しましょう。

塗装ができあがりました

さっそくフレットから作業開始します。 フレットの上に乗ったトップクリアーを掃除します。

フレットの塗装を剥がす

フレットを一度、押さえてからすり合わせします。 ヤマ楽器のネックはフレットが浮いたりはしないので、これは省略しても良いくらいです。

フレットのすり合わせ

フレットのすり合わせが終わってピカピカになしました。

フレットの仕上げ

ボディとジョイントしましょう。 リア用のテレピックアップも作ります。