生地着色【夏休みの自由研究JB製作-1】

塗装してみては気に入らなくて剥がしてを繰り返している自分のベースです。

さすがにそろそろ組もうかと思います(笑)

JBボディ

何度か塗装して、キャビティ内の塗装が分厚くなってきたので全面マスキングしました。

キャビティのマスキング

生地着色をやり直します。 レリックしたときに焦げ茶が出てくる仕掛けです。

生地着色

次はサンジングです。 刷毛塗りします。

ホワイトのベースにしようかと思います。 最近オリンピックホワイトのベースをお預かりすることが多くて、影響を受けました。


ボディの修正もろもろ【テレマスターの組み込み-13】

明らかにずれているジョイントのネジ穴を埋めてあけ直します。

ジョイント穴を埋める

センターや、ぱっと見た美しさなどを考慮して新しい穴をあけていきます。 このネジ穴は塗装屋さんが手板をネジ止めするのにも使われることになるので、あけてから塗装屋さんに送るのが良いと思われます。

新しい穴をあける

ジャックの穴が接線に対して直角ではないようです。

ジャックの穴が傾いている

少し内側を削ってから塗装しましょう。


塗装に入ります【テレマスターの組み込み-12】

ここに来て、ボディをよく見たら、厚み出しに使った電動カンナの痕と思われる段差というか波打があります。

よく見たらカンナの段差がある

これはもう本格的なベルトサンダーで磨いだ方が早いですね。 納期短縮のためにも塗装屋さんに頼んでしまいましょう。

塗装前

ネックはこんな感じ。

塗装前

裏面にはヤマさんの焼き印。

塗装前

誇りを持って仕事をしてもらうために、焼き印はこちらからヤマ楽器さんにお願いして捺してもらっています。