ピックアップカバーが大きめで、穴を通ってくれなかったので手加工が大変でした。ではまずピックガードを取り付けていきましょう。
仮付けしてみます。この状態でジョイント部からはみ出ているピックガードを、ボール盤に付けたトリマーのベアリング・ビットで掻き取ります
トラスロッド調整溝を付けました。
外周は45°にカットしてありますがここは60°です。以前ブログに書いたこのビットを使いました。
もともとのピックガードは外周が磨いてあったので、トリマー上がりだと違和感があります。
きれいに仕上げ直しましょう。
磨き上がったところがこちら。
アルミシートでピックガードのシールディングを施します。
まずは貼り付けて
はみ出たところをカットします。
今回ついでにジャックの交換もして欲しいということでしたのでこのタイミングで取り替えてしまいましょう。 木製ピンチと端材で作ったヘルパーがとても便利です。
配線をもとの状態に戻したところです。 あと少し!