15Φのプラグカッターを使ってスペーサーワッシャーを自作しました。 先に7Φの穴をあけてから目検討で抜くのでセンターがずれてしまうのですが、そもそもベースにあいている穴がずれているので、それを均等な間隔にするためにズレをズレで打ち消すことにしました。
その穴に合わせて内側に入れるプレートを作りました。 これがないとポットがグルグル回ってしまいます。
ボディ側面は湾曲しているのでヒートガンで温めて曲げました。
ここにポットをつけます。
お客さんに試奏してもらうためにミニプラグでつないでいたピエゾピックアップ(という名の電子ブザー)をシールドケーブルにつなぎ直します。
こんな感じです。 少しでもノイズを減らすために全てシールド線になります。
ポット周りの配線が終わりました。 シールド線なのでかなり手間がかかりました。
ボディに仕込んでいきます。
外側は大きめのワッシャーを使って締め込みます。
一発で音が出ました。 アンプにつないでみましたが非常にノイズは少ないです。
マグネティックピックアップもハムキャンセルするようにコイルをスプリットした構造になっているのですが、少しノイズが残ります。
偶然ピエゾ側が拾うノイズがそのノイズとキャンセルするので両方のピックアップをフルにしておいてトーンで音を作るのが一番ローノイズでいいかもしれません。
配線をまとめる粘着フックを付けたいのですが力尽きたのでまた明日です(笑)