ネックを取り付ける【フェンダーJBのネック交換&リフィニッシュ-11】

ネックの塗装分、ボディ側のジョイントを改めて削ったので、ピックガードもそれに合わせて加工しましょう。

ネックのジョイント前

ネックジョイントの穴4個をあけてネックを付けて、牛骨ナットの形状を整えて、ナット溝を切ったところ。

弦を張って様子を見る

やっとベースの形になりました。 ボディネックの組み合わせがよかったのか生音はバランスよく良い音がしますね。 しばらく置いてみてネックの変化を見ましょう。


最終調整【カスタムショップストラトのリフレット-7】

やっとここまできました。 全体がよく共振するギターで、ゆえにちょっとしたセッティングの違いでビリついたり、アクティブダンパー的な効果が働いてデッドな感じになったりしがちです。

調整中

あちこちいじりながら落としどころをさがしています。

リテーナーのスペーサーを交換したのはよかったです。2弦解放の振動がヘッド側へ逃げる独特な感覚が収まりました。