フレット溝をせまくします。 埋めているところ。
フレット溝が0.5ミリまでせまくなりました。 これを0.56ミリまで広げます。
ネックが逆反った状態でその作業をしたいので、ノコを引けるタイミングまで逆反りを維持するようにクランプしておきます。
トラスロッドは両端に効かないので、特にハイポジションの逆反り状態を守る必要があります。
飴色を吹いてトップクリアを吹き付けました。
本格的なスプレーガンも持ってはいるのですが、それに対応できる塗装ブースがないので、スプレーガン型エアブラシHP-G5(アネスト岩田)を使っています。
すごく少ないエアー使用量で、きめの細かい50ミリくらいの平吹きができます。 吹き散らかしが少ない分、塗料も節約できますし、ブースが頼りない環境でも使えます。 実は借り物なのですけれどとても重宝しています。
いろいろ各社カタログを見るのですがこれを超える使いやすそうなスプレーガンは見当たらないくらいです。 お風呂を新聞紙で保護して出窓に換気扇フィルターを磁石でつけて、窓換気扇で吸い出すという弱々しいブースですが、これなら吹けるのです。
パターンを狭めれば細吹きもできるので、一丁でバーストも吹けます。 市街地在住のスプレーマンには有り難いひとしなですね。
マスキングをはがしたところ。
ここからグリップのレリック加工ですね。