歯医者さん2回目

今日も歯医者さんに行ってきました。 川口まで電車で出かけます。

奥歯が少し欠けていただけで、つめものを新しくしたらなんとなかなったようで、治療が2回で終了しました。

歯医者さん2回目

半年後にメンテナンスするのですが、時期が近づいたら、今日自分で住所を記入したハガキが届くらしいです。 アメリカ大統領選挙の民主党がやっている戦略みたいで面白いなあと思いました。

うっかりメンテナンスの時期を逸してしまうと、サボったみたいでこちらから連絡しにくくなるので、ちょっとだけ強制してくれる方がいいなと思っていたのですが、いつの間にか、こういうシステムが採用されていたようです。

こういうのって歯医者さん経営のマーケティング本とかあるんでしょうかね? Amazonとかで調べてみましょう。 さらなるサービス向上の勉強になるかもしれません。

歯の治療とギターの修理は、受け付けやご説明の仕方、実際の作業にいたるまで似ているところがあるのでとても参考になります。

専門用語を使わずに「特殊な光を当てると固まる樹脂ですが硬さは・・」というやさしいことばで説明をしてくれたり、こちらから何も言わなくても保険証を見ただけで住所変更をして、確認だけさりげなくしてくれるところが本当にシビれます。

オアシス歯科クリニックのスタッフの皆さんいつも有り難うございます。


ブログをまとめ書きしています

確定申告の書類をまとめていたら、ブログの更新が止まってしまっていたので、まとめて書いています。 とりあえず書けたものから上へ上へ掲載していって、後から日にち順に並べ直します。

というわけで、ご近所の写真も載せておきます。

Fujian 35mm f1.7&SONY NEX5

近所にできたマンションがとてもきれいにライトアップされているので、公共部側からだけ写してきました。

Fujian 35mm f1.7&SONY NEX5

Fujian 35mm f1.7&SONY NEX5

踏切付近のあれこれ。

Fujian 35mm f1.7&SONY NEX5

Fujian 35mm f1.7&SONY NEX5

Fujian 35mm f1.7&SONY NEX5

Fujian 35mm f1.7&SONY NEX5

Fujian 35mm f1.7&SONY NEX5

Fujian 35mm f1.7&SONY NEX5

このレンズは写りすぎないのが良いです。


ストラトピックアップの製作

ストラトのピックガードアッセンブリーを作ります。 まずはピックアップの製作からです。

組み立て前のボビンはこんな感じです。

組み立て前のボビン

ハンダ付け端子を取りつけます。 アイレットとかハトメとか言いますね。 ここは革細工で使うハトメ打ち棒を利用しています。

アイレットの打ち込み

組み立てていきましょう。

ポールピースの押し込み

ボビンの組み立てをしているところです。 フレットの圧入機を使っています。

スペーサーでコイルを巻く幅を決めつつ、上から押さえ付けて組み上げています。 このあたりはいろんなやり方がありそうですね。

ボビンの組み立て

コイルの巻き取りはこのマシンでしています。 他にも2種類使ったことがありますが、このワインディングマシンはとても使いやすいです。

コイルを巻く

巻き上がったコイルがこちらです。 今回はフォームバー皮膜線のAWG42ゲージですね。 手でテンションをかけながら左右にコイルを振りながら巻き上げます。

コイルがランダムにスキャッター巻きされているのが写真でも分かりますでしょうか? 人が手で巻くことで自然とこうなります。

巻き上がったピックアップ

フロント、ミドル、リアそれぞれ2個ずつです。 ここからワックスポッティングと着磁ですね。

他にもワックスポッティングを頼まれているギターがあるので一緒にやります。


テンプレートを作る【フェルナンデス・ベースのピックガード製作-2】

形を修正する必要があるので、ボディの形状が見える透明な材質にお客さんお手製のテンプレートを描き取ります。

素材に円い穴が開いているのは、コントロールノブがボディにあたってスムーズに回らなかったときに、シャフトの頭とノブとの間にスペーサーを入れたかったから、ポンチで抜いた後ですね。

写し取る

ピックアップキャビティにも被さるので、いろいろ配線をバラしていきましょう。

配線を外す

のせてみたところがこちら。

載せてみる

ボディのRに合っていないところがあって、ピックガードがボディから浮き上がってしまいそうです。.赤いラインが修正したところです。

形の修正

テンプレートを切り出しました。

テンプレートの切り出し

おおよそこの形で進めていけそうです。

 


ダンカンの配線改造

ダンカンのストラトです。 トーン周りの配線部分を改造することになりました。

現在はフロントトーンとリアトーンという構成になっているそうですが、ミドルの方がよく使うので、ミドルトーンとリアトーンに変えて欲しいということです。

ダンカンのストラト

配線を改造していきます。 外れている線はリアトーンの線で、ピンセットの先のところにつきます。 掃除と皮膜の調整のために外しました。

一番右に見えているのがフロントピックアップにつながっている端子です。 そこにある線をとなりの何も付いていない端子に配線し直します。 さびているとハンダがのらないので、ハンダ付け前に端子を研磨します。

トーン周りを改造する

配線が終わったところです。 こうやってポールピースを鉄製の工具でトントンするとアンプから音が出ますので、ツマミを回したりスイッチを切り替えたりしながら、フタをする前の簡易的な配線チェックができます。

トーン周りを改造する

もちろん音を出してみないと分からないことも多いので、弦を張ったらしっかりチェックします。 例えばピックアップの位相や、ポットやスイッチから出るようなノイズの問題はギターを弾きながらでないと分からなかったりしますね。

無事に改造が完了してお返ししたら、そのままスタジオリハに直行されたようです。