組み込んでいく【特注パワーサプライの製作-2】

DCジャックが到着しました。 さっそく組み込みましょう。

DCジャックの組み込み

銀色の電解コンデンサはトーシンの16V耐圧のもの。 9.8V出力に付いています。 金色の方は18V出力に対応してもっと耐圧の高いものを使ってあります。

なくても電源アダプターのほうの制御ICや、9.8Vを出す制御ICの性能でカバーできるのですが、エフェクターのオーディオコンデンサチューンもかねて、ここにもデカップリングコンデンサを入れてあります。

配線が完了

ネジロックが乾いたら完成品をチェックしましょう。 その前にチェック機を補修します。

モントルーから発売されていたEarly BirdのPower Distributorは製産完了品になりました。 同じものや、今回のような多少カスタマイズしたものが必要な方がおられましたらこちらのメールフォームから御相談下さい。


ご近所のこどものラクガキ

近所にはJRの踏切があるのですが、線路の本数が多くていわゆる開かずの踏切みたいになっています。

そこを夜に通りがかった時に気がついたのですが、チョークで書かれた子供の落書きがありました。

踏切近くの落書き

システムエンジニアさんなどの外国人家族も多い地域なのですが、そこのお子さんが書いたのでしょうか。

踏切近くの落書き

「ずっと待ってるの?電車見えるよ!」


配線のオーバーホール【弦高が下がらないPBの修理-2】

ポットとジャックからバリバリと音がするので、今回部品交換することになりました。

こちらがバラす前の配線です。

元の配線

新しい配線を引っ張りました。 基本的には元の配線材を使って長さや取り回しを改善しました。

ピックガード上の配線

ボディ側は導電塗料を塗ることになりました。

導電塗料の塗布

レコーディングで使う楽器だそうで、ノイズ処理はしっかりやっておいた方が良いですね。