配線を進めていきましょう。 右上の16Φポットは元から付いていたものを流用してダミーにしてあります。
マスタートーンにはモントルーが販売しているオイルコン。 このコンデンサは中域に一癖あるというか、ワウっぽいというか、鼻をつまんだ感じというか、トーンを使うのが楽しくなります。
コンデンサを変えても何が変わったのかよく分からないものもありますが、これはなにかしら弾いていて楽しい要素があるので不思議です。
中身は極秘なのだと思いますが、今ピックアップ交換しているフジゲンのベースに付いているオイルコンとものすごく似た色がチラ見えしています(笑) そちらも0.022μFですが、同じニュアンスの音がするという。
ポット間の配線→トグルスイッチとコントロール間の配線→ピックアップとポット間の配線と進みました。
配線が終わったところでボディトップを見るとこんな感じ。 カッコイイです。
ABR-1 を登載して、弦の溝を削っていきましょう。 ブリッジを付け直しただけあって弦の溝がサドルの真ん中に来ますね。
弦が張れました。
しばらく置いて微調整したら完成でいいでしょう。 いい感じですね。