地味なところがあちこち進んでいるのですが写真ではよく分かりませんね（笑）
そう言えばこのボディはノイズ処理がまだされていませんね。
黒に黒なのでこちらも写真ではよく分かりません（笑） ラッカーの顔料のブラックに、カーボンの導電塗料が塗られています。
導電塗料は空間の電磁ノイズを集めますので、これをアース電位につなぐことで、内部の電子回路をシールドすることができます。
ひと頃の国産ギターには、塗るだけ塗ってアースにつないでいないものが見受けられます。 気が付いたら配線するようにしてください。
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ナットに弦溝を切る【LPBドットバインディングJBの組み込み-17】
弦を張っていきましょう。
ナット溝を削ります。
ノブも汚します。
リテーナーを曇らせます。
ブリッジの位置出し【ドットバインディングのブラックJBの組み込み-6】
ブリッジの位置出しをします。
いろいろ確かめて位置が決まりました。
ピックアップのネジ穴の位置も決めておきましょう。
こっちのボディはピックアップがすんなり入りますね。
チェック【J-45の配線修理-1】
以前お預かりしたことがあるJ-45です。 その時にピックアップを増設したのですが・・・
バッテリーホルダーを固定している粘着テープが剥がれてしまったそうで、それが原因だと思うのですが、音が出なくなってしまったそうです。 テープを貼るところはかなりきれいに掃除したのですが、上手くいかないものですね。 修正しましょう。
もう金属製のホルダーに交換したいですね。 御相談しましょう。
ナットもついでに交換することになりました。
Sonicのオイルナットを持ち込んで頂きました。 旧パッケージの商品ですね。 今はブリスターパックになっています。
ワックスポッティングが完了【ドットバインディングのブラックJBの組み込み-5】
テレのピックアップと一緒にワックスに漬け込みました。
コイルが動いてしまうとアンプからの音に共振してハウリングの原因になります。 ワックスを染みこませてコイルワイヤーをある程度固定することで安定します。