黒目止めを研磨していきましょう。
こんな感じになりました。
これはなかなか良さそうですね。 下地はラッカーサンジングをはけ塗りして研磨して、目止めを追加してスプレーして・・・と進めようかと思っています。
大事な作業の前に、エアブラシを分解清掃したいなと思っています。
年別アーカイブ: 2020年
ペグの取り付け【リッケンバッカーの改造-23】
ペグのネジ穴を埋めたところを整えました。 両サイドは茶色っぽく色を付けないと目立ちますね。
ペグのブッシュナットが少し太いので、ポスト穴を拡げます。 大きい穴の加工は怖いですね。 自律神経失調の予後には悪い作業です（苦笑） 年始のパソコンを開くことができなくなった時を思い出すドキドキ感があります。
ペグを取り付けていきましょう。 ヒップショットです。 全部ヘッドの左側にツマミがくる（フェンダー型で言うところの右利きのベース用）で出荷されています。
2対2のヘッドなのでふたつだけツマミの向きを変えます。 ここでは1/16インチのレンチを使います。 1.5mmだと少し細くて舐めると思います。
ネジ穴をあけます。 アクリル板ミラーがあると真っ直ぐ突けているかどうかわかりやすいです。
フレットを交換していきましょう。 この辺りから先はいつもの作業なので気が楽ですね。
ヘッドホンアンプ作りの続き
休日でしたのでヘッドホンアンプ作りの続きです。
いろいろとコンデンサが増えました。 赤いとことろは上のICのマイナス電源と下のICのプラス電源が隣り合ったハトメだったので10μFのデカップリングコンデンサを入れてみました。 1000μFと10μFがあって、各ICとFETに0.1μFが最短距離で付いているという構成になります。
青い○はFETのDｰG間の寄生容量に関係がある高域特性の改善に必要なコンデンサです。 多すぎてもなくてもよくなさそうなのでとりあえず10pFが付きました。 ここはまだまだ研究が必要ですね。
基板の下にもコンデンサが付きました。 ここは、もし次もう1台作るとなったら、基板を横に拡げて表面に持ってきたいところです。 これ以外の下面のコンデンサはオーディオ用に交換するときに表面実装のフィルムチップコンデンサになるので、電解コンデンサだけ飛び出していることになってしまいそうです。
欲しい値が家にこれしかなかったので、ここだけ最初からオーディオ用が付いています。
次はケースの加工です。
3月も終わりですね、とても早かったです。 たまっていた修理もかなり片付いてきましたので、全部お返し出来たら修理の受け付けも再開したいと思っています。
サイドポジションマーカーを蓄光にする【リッケンバッカーの改造-22】
サイドポジションマーカーは蓄光になります。 以前は3ミリのマーカーを入れたことがあるのですが、今回はバインディングが4ミリくらいしかないので、2ミリ径にします。
こんな感じにしました。 黒に蓄光ははっきり見えるので小さくても問題なさそうです。
全部のマーカーを入れ終わりました。
部屋を暗くすると光ります。
次はペグ取り付けやフレットの交換ですね。 ナットはブラックタスクを用意しておきましょう。
目止め【ネック折れ修理の実験-18】
塗装部分に付いたスクレーパーややすりのあとを紙やすりで整えました。
目止めを塗っていきましょう。 もしかすると薄く一発下地を吹いてからにする人もいるかもしれませんね。 いろいろ派閥がありそうです。
これを整えたら下地を吹いていきましょう。 先に1回刷毛塗りするかもしれません。
着色はエアブラシでしょうか。 どうしましょうかね。
最近はエアブラシの下にUSB充電式のコンプレッサーが付いたようなものが5千円くらいで売られているようです。 あれ、明らかに使いやすそうですよね。 検討しましょう。