ネックポケットのトリマー加工【シンラインの再ネック交換-4】

ネックポケットを加工していきましょう。

センターを確認

フロントピックアップが邪魔になります。

ピックアップ部

一部の配線をバラしましょう。

配線を分解する

元のネックを使ってセンターの位置をしっかり把握します。

センターを出す

治具を置いてみました。 右側は、前回薄板を貼った部分を少し削ります。 左側は以前のネック交換ではアロンを盛って何とかしたのですが、薄板を貼ってみても良いかもしれません。

治具を貼り付ける

板を切り出しました。

薄板を切り出す

貼り付けます。 まぁこのあとほとんど削ることになるのですが。

薄板を貼る

治具越しにネックをはめて最終チェックです。

センターの最終確認

トリマーでポケットを加工します。

トリマー加工

治具を外す前にネックをはめ込んでみました。

ネックをはめてみた

左側の薄板にボディに似た色を塗ります。

薄板に着色した

ネックはスッポリ収まりました。

ネックが付いた

ピックガードが少しはみ出しますね。

ピックガードが少しはみ出ている

手加工で合わせました。

手加工で合わせた

次はペグの取り付けです。


ネックの型取り【シンラインの再ネック交換-3】

前回ブログに掲載してから1か月経ってしまいましたね。 ネックを交換するのですが形状が複合的に違っているので、いっそ治具を起こして加工しましょう、という流れです。

こちらが型取りのための道具です。 同業の方はこの方法を使っても良いですが、ちゃんと「Birdcageの新谷さんに教えてもらった」って書いて下さいね(笑)

下にくっつかないようにポリプロピレンのシートを入れるのと、ネックを固定する両面テープはPPシートより厚めに貼るのがポイントです。

型取り治具

ネックを水平に置いて貼り付けます。

ネックを水平に置く

お湯で柔らかくなる樹脂で型取りします。

樹脂で型取り

こちらが本番用の治具になる板です。 大まかに糸のこ盤でカットしました。

糸のこ盤でカット

樹脂で型取りしたものを貼り付けます。

正式な治具に貼り付ける

トリマーのベアリングビットで写し取ります。

トリマーで加工

あとは微妙に手作業で手直しすると、このようにスッポリはまる治具ができあがります。

キッチリはまった

これのセンターをしっかりだします。

センターを確認

これをボディのセンターやオクターブに合うところに貼れば、ネックポケットがきれいに掘れます。

なんなら机でも椅子でも、木でできたどこにでもネックがはまるポケットを掘ることができます。


生地研磨上がりのボディ&ネックがヤマ楽器から届いた【ドットバインディングJBの組み込み-1】

数ヶ月前にヤマ楽器さんにお願いしてあった、JBのボディとネックが届きました。 生地研磨上がりになっています。

66年仕様のベースが欲しいというお客さまのご要望で、ドットポジションマークにバインディングつきになっています。

ドットバインディングのネック

ボディはアルダー2Pです。 やや軽めですね。 導電塗料から始めていきましょう。

アルダーのボディ

調子を崩しているのを知ったヤマさんにまで心配してもらっちゃいました。