ノブを付けて完成【EHB1505-PLFのプリアンプ交換-10】

元のノブを付けておくことになったので移植してみました。 左端のミドルだけ、スタックの上の段に付いていたものなので少し小さいです。

ノブを付けた

お返ししたあと、ご感想のメールを頂きました。 ネック、フレットは完璧でプリアンプの音もクリアでスピーディになった気がするとのことで、気に入って頂けたようです。

外したバリミッドというIbnezのプリアンプも、このベースの用途に合わなかっただけでもちろん素晴らしいプリアンプなので、そのまま違うベースに移植する予定です。

今回は周波数的な意味でのレンジをあえて狭めてアクティブっぽさを減らす改造でした。


区役所に行った帰り道

区役所に用事があったので王子まで行ってきました。 人との接触を少なくするため徒歩で往復したので、帰りに近所の名主の滝公園によってみました。

名主の滝公園

 

名主の滝公園

 

名主の滝公園

 

名主の滝公園

 

名主の滝公園

 

名主の滝公園

ちょっと寄り道してJRの上を渡る陸橋へ

お散歩写真

 

お散歩写真

 

お散歩写真

自動的にHDR(ハイダイナミックレンジ)撮影モードになっていたみたいで、電車を流し撮りしたらiPhoneが合成に失敗したようです(残像が・・・)↓ こういうのもお散歩写真ではご愛嬌ということでどうでしょうか(笑)

お散歩写真

 

お散歩写真

せっかくのお出かけ。スマホ以外に何かカメラ持っていけば良かったです。


ピックアップのワックスポッティング

巻き上がったコイルを溶けたロウに漬け込んでコイルを固定します。 コイルが動いてしまうと、ハウリングの原因になります。

ギターのフィードバックとハウリングは違う現象で、ハウリングはプレイヤーが弦を触っても止まりません。

ワックスポッティング

次は絶対切らないように、ハトメ付近に後からロウを足しておきました。

多めにロウをもっておいた

これでばっちりだと思います。


断線したJBのリアピックアップを修理する

リアピックアップが断線してしまったそうです。

断線したピックアップ

ちょっとほどくだけで直せないかと期待したのですが、表面が10本くらい切れていて、巻き始めも切れてなくなっているので、巻き直ししか方法がなさそうです。

断線部分

コイルは思い切ってカットして除去します。

コイルは解体

コイルのハウリング止めにワックスポッティングされているのですが、それが残っているとコイルを巻くときに引っかかるので、温めて掃除します。

ボビンに付いたワックスを掃除する

以前、フロントが切れたときにも私が巻き直しを担当したのですが、その時にリアを計測したデータが残っていました。 7.8kΩだったようです。 直流抵抗はあくまでも参考にしかなりませんが、近い数値まで巻いていきましょう。

コイルを巻く

実際には多めに巻いておいて計測しながらほどいていくわけですが。