コントロールパネルの配線【Custom Classic Jazz Bassのピックアップとプリアンプを交換する-3】

配線をバラしていきます。

配線を分解する

流用する予定のポットを分離します。

ポットを外す

古いハンダを除去して清掃します。

ハンダを清掃する

ポットの並びはこんな感じ。 左からフロントボリューム、ピックアップのコイルをコントロールするスイッチ付きのリアボリューム、トレブル&ベースのスタック、プリアンプのバイパススイッチ付きのミドルという並びです。

ポットの並び

アース周りと、パッシブ部分の配線が終わりました。

コンパネ配線の下準備


フレットすり合わせを仕上げた【ハムバッカーが付いたスペシャルの改造-10】

フレットのすり合わせを仕上げていきます。 弦を張った状態でどうなっているかを確かめて微調整しました。

フレットのすり合わせの微調整

フレットの頂点を丸めます。

フレットを丸める

ピカピカに仕上げました。

フレットが仕上がった

配線を進めていきます。

ハムバッカーの音をもう少し倍音が多めで出力が低めになるように、片方のコイルの出力をコントロールできるようにタップボリューム方式にします。


秋葉原へ部品の買い出しに行ってきました

緊急事態宣言中は通販で済ませていた電子部品の買い出しですが、絶対自分で現地に行って探す方が楽なことがありますよね。 御徒町まで散歩してから帰ってきました

何かのイベントなのか、パンダがいっぱいいました(笑)

パンダがいっぱいいた

1ループボックスの製作を頼まれているので、足りない部品をいろいろ買ってきました。

電子部品を買ってきた

その他にも標準ステレオプラグも買いました。

CD900ST

CD900STのプラグを訳あってミニにしていたのですが、標準サイズに戻します。

プラグをミニから標準に戻す

配線材を変えているせいで、元から付属していた物だとハンダ付けがしにくくなってしまったので違うものにしました。

ヘッドホンの配線

時代遅れになってしまった感があるヘッドホンですが、楽器のノイズチェックには便利ですね。 聴診器としてはまだまだ現役ですし、部品も手に入りやすくてタフです。


フレットを仕上げた【ブラックES-335のフレット交換-13】

弦を張ってみた結果、フレットは問題なさそうだったのでこのまま仕上げていきます。

フレットを丸め直して、サンドペーパーやコンパウンドで傷を磨き上げてからレモンオイルで指板を清掃していきます。

指板の清掃

こんな感じになりました。

フレットが仕上がった

続いてナットも仕上げます。

牛骨ナットの仕上げ

ツヤが出ましたね。