調整【エピフォンの赤いLPスタジオのメンテナンス-3】

ゴールドのノブが到着しました。 赤いボディにゴールドのノブは似合いますね。

ノブが届いた

音出ししていて配線がおかしいことに気が付きました。 こちらは赤が上(通常フロント側)に来ていますが・・・

赤が上

こちらは赤が下(通常はリア側)に来ています。 スイッチが90°回ってしまっていたのではなくて、仕様だったようです。 普通のレスポールの向きにスイッチを回して取り付けてしまったので、配線の方も普通のレスポールと同じにしましょう。

赤が下

弦は.010~.046に交換しました。

弦を交換して完成

ネック調整、弦高調整、オクターブチューニング、PUの高さ調整などをやりなおして完成となりました。

予算と今回の目的を考慮して、ヒーター修正はしなかったのでトラスロッドの余裕があまりありませんが、初心者にプレゼントすることを考えれば、かなりコンディションの良いギターだと思います。


ABR-1レリックのその後

指紋が付いていたところもかなり曇らせることができました。

少しましになった

サイドは部分的に少し弱いですね。

少しましになった

ここからは塗料も駆使してレリック加工していきます。 こんな感じになりました。

塗料も使ってレリック加工

これで乾けば完成で良いでしょう。