自分用にオーバードライブが作りたいのですがなかなか進んでいません。
去年、家にあった部品だけで作ったトランスペアレント系ODの基板をケースに収めたいです。 定休日にケースの穴あけだけしました。
かけっぱなしにして手元でゲイン調整する代わりに、アウトプットだけ蹴飛ばせるように、通常フットスイッチを付ける部分にデカいボリュームを付けようと思っています。
ストラップピンをセキュリティロックに交換します。
トレモロのサドルが一直線に並んでいます。 もしかして生産数が多すぎてオクターブチューニングは楽器店でやることになっているのでしょうか。 買ったときに店員さんに見てもらうと良いかもしれませんね。
スプリングは3本だけ付いていました。 ロウビンテージのもの5本に交換しました。
ピックアップカバーをブラックに交換しました。
で、持ち込んでもらったブラックのピックガードを乗せてみたのですが
ネジ穴が合いません。 もちろん、ピックガード交換というのはそういう物なので、交換するときは一度ネジ穴を埋めて開け直します。 ネックポケットも現物合わせで削る必要があります。
作業には木くずも出て作業傷が付いたりもする可能性もあると思うので、しばらく期間を空けてネック裏のオイルフィニッシュと一緒にピックガード交換をすることにしました。
ダンカンのP-90タイプも良い音しますね。 リアのタップスイッチが付いているそうですが、リアのタップ単体のサウンドも、フロントとのミックスサウンドもちゃんと使える音がします。
オクターブチューニングも無事にできました。
これからエレキギターを始めるたくさんの人が、長く使えるしっかりしたギターを買っているのはとても良いことだと思いました。
弦を触ってもノイズが減らないとうデューセンバーグです。
コントロールパネルを開けてみたら確かにアース線が1本外れています。
こういうギターはエンドピンのところに弦アースがあるタイプと、レスポールみたいにアンカーにつながっているタイプがありますね。 アンカーに通じた穴が見つかりました。
弦高は今のままが良いそうです。
先に調整してブリッジをネジで締め込む方式なので、段取り的にはこの部分を計測しておきましょう。
専用の工具でアンカーを抜きます。
アンカーを抜いて新しい電線をつなぎます。 接触面積が広くなるように撚り線を拡げておきます。
アンカーを押し戻して、アンカーと電線がつながりました。 昨日デジタルテスターが壊れたのでアナログテスターでチェックしています。 デジタルの大きいテスターは持っていますが、ギターのこういうちょっとしたチェックのためにはポケットサイズのデジタルテスターの方が小回りが利いて良いですね。
配線を戻します。 結束タイでまとめておきます。
弦アース線が無事につながりました。
元々の線は、単線かハンダメッキされた撚り線です。
アンカー穴に破片がありましたから、もしかするとアンカーを打ち込んだ段階で折れていたのではないかと思います。 ここはやはり撚り線の方が良いのでしょうかね。