テンプレートの作成【MJTストラトボディの組み込み-5】

糸のこ盤で粗加工して

糸のこ盤でカットした

トリマーのベアリングビットでネックからかたどったものをなぞります。

トリマー加工

ネックがスッポリはまるテンプレートができました。

ネックがはまる

センターを合わせてボディのポケットを加工します。

トリマー加工

キッチリ収まりました。

ネックがはまる

ピックアップや弦アースなど、配線を完成させます。


P-90タイプの組み上げ

フロント用のP90タイプを巻いたので、ベースプレートにマグネットなどを組み上げました。 これはミリ規格のボビンになっています。

P-90タイプの組み上げ

いつも通り組んでみたものの、リアと逆巻き逆磁極にしようか迷い始めました。 トーカイはもともとハムキャンセルするようになっているので、そのリプレイスメントとしてはそれに準ずる方が良いかもしれないですね。

ヒスコレはフロントとリアで同じピックアップが付いていますが、リアはそのままでフロントだけこのピックアップのインチ規格のものに交換するような商品があると良いなと思っているので、それもギブソンのリアと逆巻き逆磁極にするのが良いような気がします。


ペグの取り付け【76JBのネック修理とパーツ加工-10】

ネジ穴をあけ直しました。

ペグの取り付け

明らかにズレていたネジ穴を修正したことには意味がありましたが、ペグポストの軸が歯車に押されてズレていて、ブッシュの中央に来るときと来ないときがあって効果は限定的でした。 ブッシュの中でフリーになっているときだけ回し心地が改善したように思われます。

ペグの取り付け


ピックガードのレリックなど【76JBのネック修理とパーツ加工-9】

ピックガードを外します。

ピックガードを外す

ネジ穴の面取りが小さいところを拡げます。

ネジ穴の面取り

面取りしているところ↓

面取り

外周のレリック加工を進めます。 緑を塗っているところ↓

緑を塗る

茶色系で汚します。

茶色系で汚す

すり合わせを始めました。 弦を張ってみましたがもう少しハイ起きを抑えたいです。

すり合わせ

ペグのネジ穴を修正するので一度埋めます。

ペグのネジ穴を埋める

もう一回ヒーター修正してみます。

ヒーター修正