調整作業とペグ清掃【Deceiverの調整-2】

トラスロッドナットを外しました。 以前にグリスアップされているようです。

トラスロッドの力でなんとかネックを真っ直ぐにできますが、もう余裕がありません。 フレットも減ってきているのですり合わせするタイミングでヒーター修正した方が良いですね。

ロッドナット

ネックの順反りを直したことで弦高が下がったので、サドルをあるべき位置まで上げることができました。

弦高調整

ペグの汚れが気になっているそうです。

ペグ掃除

掃除していきましょう。

ペグ掃除

手前の2個がまだ掃除していない物です↓

ペグ掃除

ジャックが曇っているので掃除しておきましょう。

ジャックを掃除した

これで一応問題ないと思います。 もしすり合わせやヒーターもまとめてやった方が良ければ追加で作業しましょう。

ペグ掃除


フィンガーレストの加工【76JBのネック修理とパーツ加工-8】

思い切り逆反らせたネックですが、少し戻って良い感じに落ち着きそうです。 これくらいハイポジションの順反りが直ればシムを抜いても良い気もします。 試してみましょう。

ヒーターは良さそう

フィンガーレストをカットします。

フィンガーレストをカット

形を整えます。

形を作る

薄くした方がこちら。

下げた方

もとのフィンガーレストはこちら。

元の方

ピックアップとの距離が離れることを危惧しましたが、そんなに気にならないのではないかと思います。


ネックは良さそう【CARのJBのヒーター修正-6】

もっと逆反らせようかとも思ったのですが、主に半音下げで使っているそうなのでチューニングを下げてみたらこれで良いような気がしてきました。

トラスロッドナットは180°くらいしか回らないのですが、今90°くらい回っていて、調整領域の真ん中です。

ネックは良さそう

ピックアップクッションを交換したくなりますね。

ピックアップのクッションを入れても良いかもしれない

ここだけ交換してお返ししましょう。