ピックアップの配線【MJTストラトボディの組み込み-6】

ピックアップは何かのギターから外した物のようです。 配線の先が切り取られています。 ホット側は線を付け足して、アース側は線をむき直して熱収縮チューブを新しくします。 マスキングテープは結束帯に交換します。

ピックアップ

フロントピックアップがショートしていて焦ったのですが、マグネットの磁力で引きよせられたものでヨークか緑(アース)とつながっていたようです。 エアーで吹き飛ばしました。

ショートしている

配線を済ませます。 まあまあきれいに収まりました。

配線をまとめた

ジャックが錆びています。 交換してしまいましょう。

ジャックが激しく錆びている

スイッチクラフト製に交換しました。

スイッチクラフトのジャックに交換した

次はボディとネックのジョイントと、ペグの取り付けを進めます。


迷子

赤羽から十条まで散歩中、警視庁西が丘合同庁舎で写真を撮ったらSiriがロンドンだと言い張るので迷子になりました。

警視庁西が丘合同庁舎


ハイポジションのフレット溝を修正した【76JBのネック修理とパーツ加工-11】

ヒーター修正だけではハイポジションの順反りを抑えられないのでフレット溝を狭めに補修して、フレットの足で指板を押し広げる方向の力を加えていきます。

まずはフレットを抜きました。

フレットを抜いた

溝を補修していきます。

フレット溝の補修

指板にギュッとフレットを押し込んでいきます。

フレットを押し込む

弦を張ってみたところ良い感じに逆反っています。 これから多少戻ってきても真っ直ぐかやや逆反りくらいのハイポジションになってくれると思います。

ハイポジションを逆反らせた

シムを入れたままにした状態ではありますが、サドルの高さが常識的な位置に戻ってきました。

サドルの高さ

フレットのすり合わせを進めます。

フレットのすり合わせ

フレットを磨いてきます。

フレットを磨く

ピカピカに仕上がりました。

フレットを仕上げた

ジョイントポケットの6弦側に入っているシムを見ていきましょう。