オクターブ調整など【96年製ゴールドトップのリフレット-19】

フロントのトーンだけどうしてもバリが消えませんでした。 問題になるほどの症状ではないのですが、完璧を求めるな交換です。 

分解して磨いてもダメですね。 なぜかは分かりませんが、こういう2番端子が金属ではないタイプのポットはナノカーボン的な物を塗っても直らない傾向がありますね。 

フロントトーンはバリが直らなかった

オクターブ調整をしておきました。 スケールをあてて大まかにサドルの位置を決めて、あとは弦の個性に合わせて微調整します。

オクターブ調整

弦のメーカーを買えたりする人だったら、スケールと目視で合わせただけの方が他の弦にも対応できて良いかもしれないくらいかなと思います。


シールドの修理の続き

ストレートプラグを交換したところで止まっていてシールドケーブルの修理です。

反対側も15cmくらい切り戻しておきます。

15cm切り戻す

パッチケーブル用にも20cm切り出しておきます。

20cm取っておく

ハンダ付けはこんな感じ。

ハンダ付け

作業中の写真。

こんな感じ

チェックします。

微妙

やっぱりちょっと導通が不安定です。 どうやらティップ端子が少しだけ回ってしまうようです。

クルクル回っている

このプラグのシリーズは経年劣化でハトメが緩んでストレートはスリーヴ側が、Lはティップ側が回るのでしょうか。

全部スイッチクラフトのプラグに交換しますか・・・。 配線の端末処理ができているのであとはポン付けなのですぐ終わりますが、やり直しです。