ブリッジを取り付けていきます。
弦交換のたびにブリッジの位置が動くのを避けるために、両側の2本のネジを固定するためのナットを取り付けます。
ブリッジを取り付ける位置を決めます。
弦溝を作りました。
サドルやネジが共鳴しないように、ネジロックで仮固定しておきます。
ロックナットを締め込んでブリッジの位置を固定します。
弦が落ち着いたら3弦の弦高を確認して完成させます。
ドライバーの周りに張ってあるウレタンリングが加水分解でぼろぼろになってきていたのでサウンドハウスで2個買いました。
貼り付けて貼り付けて、真ん中を剥がす感じみたいです。
「CD900STは時代遅れ」とか言われますが、用途が特殊な業者ホンなだけでまったくもって現役選手だと思います。
私はこれで主に、オペアンプの半導体ノイズ、プリアンプ基板のポップアップノイズ、ボリュームのガリ、導電塗料塗布前後の外来ノイズなどを聞いています。
音源の編集とかリスニングには他に良い物があると思いますが、お医者さんの聴診器みたいなヘッドホンとしては、まだまだこれが安心して使えます。 なにせ部品が簡単に手に入りますから。