ナットに弦溝を作る【Squier by Fender Vintage Modified Jaguar HH の改造-12】

ナットの形を整えます。

ナットの成形

弦溝を作っていて気が付いたのですが、このネックは正面から見た状態で左右に反っています。 演奏する人が気にするほどでは全くないですが、微妙に中途半端な位置を狙って弦溝を作った方が目立たないのかなといった感じです。

ネックの反り

弦溝を作りました。

弦溝を作る

オクターブネジはやっぱり上の穴に通す必要がありましたした。 ナベ皿ねじの頭にサドルが干渉してしまうので、イモネジを回しても弦高が下がりません。 皿ネジにすればフラットになるかも知れません。

ネジが当たって弦高が下がらない

これで弦が張れました。

弦を張った

弦とネックが落ち着いたら溝を仕上げて、全体調整して完成ですね。 チェックを兼ねてアンプから音を出してみました。 やっぱり良い音がするギターに仕上がりそうで楽しみです。


キャパシタを交換してみた【Photogenicのペグ取り付け修正-7】

ロータリースイッチに付けてあるキャパシタを交換しました。 効き方が分かりやすくなりました。

キャパシタを交換してみた

Bカーブのボリュームにしたのでピックアップのバランスを細かく設定しやすいです。   

キャパシタを切り替えるとサウンドバリエーションが増えて面白いです。 置きベースにするのに向いている遊び心があるベースになったのではないでしょうか。

サウンドバリエーションが面白い

これがメインベースでも問題ないのではないかというくらい良い音がするフォトジェニックJBが完成しました。

完成