ワックスポッティングした【ピックアップがハウるレスポール-1】

ピックアップのハウリングが気になるというレスポールスタンダードです。

ハウりんぐするレスポールスタンダード

カバーを抑えてもハウリングが止まらないということなので、コイルもワックスに漬け込む必要があります。 カバーもテープでミュートします。

ハウルハムバッカー

確かにカバーを外してもマイクロフォニック現象(叩くとアンプから音がする)が確認できます。

カバーを外してもマイクロフォニック現象がある

コイルをワックスに漬け込みました。

ワックスに漬け込んだ

カバーをテープで固定しても外周を叩くとアンプからカンカン音がします。 マルを描いたところから溶かしたワックスを流し込んでみます。

カバーとの隙間にもワックスを流す

これでほぼほぼマイクロフォニックが止まりました。

ほぼ止まった

ギターに戻していきましょう。


モントルー製バダス型ブリッジを取り付ける【レスポールスペシャル(20241001お預かり分)の部品交換-6】

フレットをきれいにしておきました。

フレットクリーニング

Montreux custom wrap around bridgeに交換していきます。

モントルーのバダス型ブリッジ

例によってスタッドが最後まで入りません。

スタッドが入らない

グラインダーでネジを削りました。

スタッドのネジを削った

ブリッジの取り付け位置を決めます。

ブリッジの位置出し

弦溝を作っていきましょう。

弦溝を作る

中粘度のネジロックで細かい部品を仮固定します。

中粘度ネジロックで仮止め

弦が張れました。

弦が張れた

弦が落ち着いたらナットの方の弦溝を追い込んで、最後に3弦のサドルなどをチェックして弦高のバランスを取っていきます。 完成まであと少しですね。