ブリッジとピックアップの取り付け【フェルナンデス5弦の改造-4】

ブリッジの取り付け位置を決めます。 ピックアップキャビティから求められるセンターより左側にネックのセンターがあります。

ネックジョイントキャビティが複雑な形をしていて、いじるべきではないと思いますから、ネックのセンター上にブリッジを登載します。

ブリッジの位置だし

埋めたピックアップ取り付けねじ穴をあけなおしました。 結構ブリッジ側へずれていましたね。

ピックアップのネジ穴をあけなおす

ピックアップの配線はネック側とブリッジ側で長さが違っていて、基本的には長い方をネック側に使うのだと思うのですが、キャビティ内での取り回しを考えると逆がピッタリきそうですね。

配線を交換した方がよさそう

一番左のボリュームを回り込みたいです。

ピックアップの交換と一緒にプリアンプも登載するので取説を読みましょう。

配線図を読む

18ボルトにしたいのでいろいろコネクタがらみの改造が必要ですね。

 


ギターのコンディションをチェック【フェンダーメキシコテレのネック修正-1】

以前にフレット交換をしたテレです。

フェンダーメキシコテレ

ネックを順反りにして使いたいけれども、そうするとトラスロッドが共振してしまうということです。

ロッドを締めすぎるとロッドナットがあたる部分が押しつぶされる現象が起きるので、少し締めるだけで真っ直ぐになるように仕上げていたので、少し緩めるとロッドが完全に緩んでしまいます。

ネックを順反らせたい

弦高が高めが好きな人の中には順反りにして使う人がいるので、そのあたり注意が必要ですね。

9年間修業した前職Lumtricでは真っ直ぐなネックコンディションで仕上げることばかりを実践していたので、順反りコンディションについての研究ももっとしなくてはいけません。

ノブのネジのあとがついてノブが少し回ってしまいます。

ネジのあとが付いている

このポットは6ミリ径なのですが、ノブが1/4インチ(約6.35ミリ)なので隙間を埋めるブラススリーブを入れます。 また、ノブがコントロールパネルにあたって摩擦を感じるので、上面にもスペーサーを入れてノブを少し持ち上げてみます。

ブラススリーブを付ける

ネックのヒーター修正を始めましょう。


ブッシュの浮きについて【コラム】

ペグポストを受けるためにヘッドに打ち込まれている筒状の部品をブッシュといいます。

このブッシュが浮いているギターが結構多いのですが、印象的なギターがあったので写真を載せておきます。

ほぼ全てのペグブッシュが浮いています。

ブッシュが浮いているところ

ブッシュ浮きが生じるプロセスにはいくつかパターンがあると思われます。

まずひとつめが弦の張力でペグポストがブッシュに強くあたることで、ブッシュが浮いてくるパターン。 浮いて斜めになったブッシュとペグポストのあたり方がきつくなってチューニングに影響が出ることがあります。

ブッシュと強く接触していなくても、ペグポストが傾くことでペグ内部ギアのかみ合わせがきつくなって動きがかたくなるなどの問題が生じることがあります。

また、ペグの取り付けネジ穴がずれていることで、ペグポストがブッシュに斜めにあたってブッシュ浮きが起こるパターンもあります。 この場合、そもそもブッシュとポストの当たり具合が良くない上、浮いたブッシュがその問題を複雑にすることもあるようです。

ブッシュとペグポストの摩擦が大きくなると、弦の張力がペグのギアまでしっかりかからなくなるので、ギアの遊び(バックラッシュとも言います)が顕著に感じられるようになり、弦を緩める方向で回したときにチューニングが追従しない違和感が増します。

こういう場合はネジ穴を埋めて取り付けをやり直す必要があります。

ネジ穴を開け直した写真がこちら。 元の穴を埋めた明るい色の木と新しくあけた穴がずれていますね。

ネジ穴を修正

取り付けをやり直しただけでチューニングがしやすくなりました。

ブッシュが浮いたまま使用を続けると、ブッシュとペグポスト双方のメッキがはがれて金属が錆びることで、さらに摩擦が増すという問題も生じます。

あとこれはまだハッキリしたことは分からないのですが、ブッシュ浮きを修正した結果、弦振動が良くなった気がするという感想を頂くことがあります。 どのくらいの寄与度があるのか分かりませんが、そういうことも大いに起こるのが楽器だとも思います。

いつも弾いているギターのブッシュは浮いていませんか?一度チェックしてみて下さい。


アンラッチ式のフットスイッチを仕入れました

「踏んでいいるときだけONになる」エフェクターが作れます。

アンラッチのフットスイッチ

これでアンラッチ式のシングルルーパーを作って、どんなエフェクターも踏んでいるときだけエフェクトがかかるようにできる装置にします。

エフェクトを踏むのが苦手なベーシストや飛び道具系パッチを作りたい人に向いています。

興味がある人はこちらのメールフォームからご連絡下さい☆


Sonicのギター&ベースのキャンペーン中らしいです

私が以前働いていたLUMTRIC COMPANY が組み込む楽器SONICブランドのギターとベースのスプリング・キャンペーンが開催中らしいですよ。

チタンサドルでおなじみの、KTSさんのアップグレードハウスで、今なら購入特典付きでSONICを入手できるそうです。

Sonic ギター ベース

詳しくはBirdcageのフェイスブックページからリンクを張ってあるのでご覧下さい。

KTSアップグレードハウスに連絡して羽場さんっていう人に「試奏しに行きま~す」と伝えれば案内してくれると思いますよ。