配線作業を始めようとしていて、導電塗料をアースにつなぐ黒いビーメックス0.3sqが足りないことに気が付きました。 冬ごもり用にいろいろ電線を買いためてあったのですが、半年たってさすがに在庫が足りない物が出てきました。
カラザースベースの配線改造で8芯のシールド線が必要になるので、それも合わせてオヤイデに通販の注文を出しました。 緊急事態宣言が明けたら秋葉原にじっくり買い物に行きたいですね。
配線の長さを現物あわせで測って、末端を下準備しておきました。
電線が届いたら組み上げましょう。
元の配線からオレンジドロップを取り外しました。 コンデンサはこれを使います。
リアピックアップの線が短いのが気になったので、一度分解して新しい配線を取り付けました。 オーソドックスなハムバッカーは、ポールピースがネジになっている側を分解すれば配線の交換が可能です。
配線交換後、ピックアップを元通りに組み立てました。
ロングシャフトのCTSポットを使います。
回し心地が軽めの方がお好みだということで、元のグリスを拭き取って・・・
シリコーングリスに塗り替えてみました。 ヌタ~っとした回し心地からシャコシャコした感じに変わりました。 回し心地は少し軽くなりました。
トグルスイッチの配線が交換されています。
ここを単芯のシールド線に戻しました。
このタイミングでフレットをピカピカに仕上げて起きました。
配線を組み込んでナットを交換します。 いい感じになりそうです。
コンデンサを取り付けます。
ふとした興味で、コンデンサの周りにアルミホイルを巻いて、両サイドのリードとの間にある静電容量を計測して、アウトサイドの表記が合っているか試しました。 思ったより差がなかったです。
基本的にはアウターフォイルをアースなどのローインピーダンス側につなぐことでシールド効果を増やそうとするものなのですが、レスポールの配線は500kΩのポットを通じてアースにつながっていますし、トーンを絞るときには少なくとも高域のノイズは低減されますから、あまりこだわる必要はなさそうです。
配線が完成しました。
ジャックプレートは金属製の物に交換しました。
ペグブッシュが浮いているところがあったので修正しておきます。 ペグポストの穴が実際より狭いのか、1弦と6弦の動きが固めです。 ギブソンはヘッドの表裏で平行でなかったりすることも多いので、このあたりは複雑ですよね。
新しい弦を張ってみました。
これで数日様子を見て、細かい調整に入りましょう。 完成が見えてきましたね。