音出しチェック【Kiihlの5弦フレットレスベースの改造-39】

回路をチェックしていきます。 ピエゾ用に作ったトレブル&ベースは正常に動いています。 シェルビングとピーキングの2種類のトレブルを積んでおきましたが、パッシブのベースを3mシールドでつないで鳴らすと特に変化は感じません。

ベース内に積んでピエゾピックアップの出力をつないだときに聞き取れるような変化があれば、どっちが良いかオーナー様に選んでもらって、ボディトップのツマミに出すつもりです。

音出しチェック

マグネティックピックアップ用に作った2ミドルのローミッド周波数可変が動いていません。

ローミッドの周波数可変が動いていない

1カ所基板のパターンをカットしないといけないことが分かりました。 15年くらい前に作ったパターンなので隠しコマンドの使い方を再発見しています。 他の部分は正常に動いていそうなので、手直しすればたぶん上手くいくのではないかと思います。


ナットの弦溝を追い込む【カスタムショップ製メイプル1Pストラトのフレット交換-14】

ナットの弦溝を仕上げます。

弦溝の深さを調整する

これでネックの作業は全て終わったのですが

ネック側の作業は完了

フレットが高くなったぶんだけ弦高が下がってしまって1.0mmより上がりません。

弦高が上がらない

オクターブネジが1/2インチある長いものを発見したので注文してみました。 違和感があるくらいの長さになるかもしれません。

フローティングで使うなら弦高のつじつまが合うかも知れません。でも今はベタ付け5本バネ状態なのでそれはないような気がします。

ネックポケットにシムを入れる方法もありますが、ヘッド側に入るので少し目立ちます。

ポケットをトリマーで削る方法もありますが不可逆的な加工になります。 オーナー様に確認しましょう。


フレットのすり合わせ【カスタムショップ製メイプル1Pストラトのフレット交換-13】

ナット溝に入りこんだ塗装と古い接着剤を清掃します。

ナット溝の清掃

無漂白牛骨ナットを粗加工して

ナットの粗加工

接着しました。

接着

指板をマスキングして

マスキングした

ナットの成形をして

ナットの成形

弦溝を作りました。

弦溝を作る

弦を張って楽器を構えた状態でフレットのすり合わせをします。 ここまでのフレット交換作業が際立って上手くいっているので、今回はほとんど削る必要がありませんでした。

フレットのすり合わせ

フレットを仕上げていきます。

フレットを仕上げる

ピカピカになりました。

フレットがピカピカになった


調整をして完成【Tokai LSS158 SEB(20250824お預かり)のチューンナップ-24】

弦溝の深さを調整します。

ナット溝を追い込む

外していたパーツを戻していきましょう。

部品を戻していく

ナットを仕上げて追いグリスしておきます。

上面を仕上げて追いグリス

弦高とオクターブチューニングをしました。 せっかくピックアップの高さ調整ができるのに音量が合わないのが気になってきてしまいました。

弦高とオクターブチューニング

リア側のクッションを交換してみました。 これで音量が合わせられます。

クッションを足したくなった

これで作業が完了しました。

完成

ラップアラウンドブリッジが入荷しなくて長く止まっていましたが無事に完成しました。


ペグブッシュの再固定~完成まで【レスポールスペシャル(20260131お預かり)のブリッジ交換-15】

ブッシュが全体的に浮いているのが今さら気になってきてしまいました。

ブッシュが全部浮いている

ヘッドの上面が真っ直ぐではないので両サイドが浮いているのは仕方が無いということのようです。

指板トップが歪んでいる

抜けてきていることについては押し込んで再固定しておきましょう。 以前にも掃除してあるようなのでメンテナンスは手短に。

ペグの分解

開放弦を元気いっぱい鳴らすとどこかから共鳴音がします。 ネジ先が動くところがあるので、気になるところを低粘度ネジロックで仮固定しました。

チタンサドルはよく共鳴するのか、チタンの時はバダスのどこかが鳴ることが多い傾向があるように感じています。

共鳴音が聞こえる

これで完成で良いと思います。

完成