初期型スティングレイ2バンドプリアンプを作る【SELDER ベースの改造-1】

セルダーのベースを大改造するのですが、初期のスティングレイに登載されていた2バンドのイコライザーを18V仕様で載せたいというご希望なので基板を作っていきます。

穴あけ

レジストペンで塗るスタイルの手作り基板です。

レジストペンを塗る

エッチングして・・・

エッチング

部品をハンダ付けしていきます。

部品の取り付け

今回は見た目を似せたレプリカを作るのではなく、18ボルトで動かしても問題がないように新品の部品で構成しています。

基板に部品を取り付けた

まだ見た目だけですが、なんとなく良い感じの音が出そうに見えてしまいますね。


BB-04の取り付け【音が出なくなったMUSICMAN Sterlingの修理-3】

新品のバッテリーボックスに交換しました。

外していた基板を元に戻します。

BB-04の取り付け

通電が不安定でバリバリノイズを放っていたBASSつまみも、しっかり分解清掃した効果があって、全くノイズもなく、安定して音が出ています。

音が出た

日を改めてもう一度チェックしてみて問題なかったらお返ししましょう。


弦溝を作る【Tokai LoveRock(20240908お預かり)のブリッジ交換-3】

ブリッジを取り付けていきます。

オクターブネジを固定するナットを切らしていた

弦交換のたびにブリッジの位置が動くのを避けるために、両側の2本のネジを固定するためのナットを取り付けます。

ブリッジを取り付ける位置を決めます。

弦溝を作りました。

サドルやネジが共鳴しないように、ネジロックで仮固定しておきます。

ロックナットを締め込んでブリッジの位置を固定します。

弦が落ち着いたら3弦の弦高を確認して完成させます。