部品を組み込む【BCP-3とBCP-2Mの試奏機を作ろう-3】

BirdcageオリジナルプリアンプBCP-3とBCP-2Mを組み立てていきます。

プリアンプを作る

鳥かごになっていく時が一番たのしいですね。

組み立て中

配線ができあがりました。

配線が完了

動作や電源電流などのチェックしてから、絶縁塗装や着色、保護塗装をしていきます。

今回はワーウィックの改造用と、ジャガーベースの修理用も入れて4つ作りました。


基板を作ります【BCP-3とBCP-2Mの試奏機を作ろう-2】

Birdcageオリジナルプリアンプの基板を作っていきます。 試奏機以外にもワーウィックやジャガーベースにも登載することになっています。

こちらが感光基板を作る道具です。

基板を作る道具

まずは基板パターンにネガフィルムを敷いて基板を露光します。

露光

現像液につけると、パターンの部分だけレジストが残ります。

現像

エッチング液でパターン以外を溶かします。

エッチング

基板をPCBカッターで切り離したあと、やすりで面取りして仕上げます。

きれいに整える

錆びないようにフラックスでコーティングします。

基板が完成

乾いたら基板が完成です。


春のレリック祭り

金属製部品とプラスティック製部品のレリックをまとめてやりました。

レリック祭り

何が一番ハードなレリックかって、汚れ防止に敷いている薄いラワン板ですよね。 年々格好良くなっていくラワン板(笑)


ケースの仮組み【BCP-3とBCP-2Mの試奏機を作ろう-1】

BirdcageオリジナルプリアンプのBCP-3とBCP-2Mに興味を持って頂いている方に、試し弾きしてもらえるように、ケースに組み込んだ状態のものを作ることにしました。

これなら地方へも発送できますしね。 修理に追われてなかなか進まないのでケースはラジオデパートの桜屋で買ってきました。

ケースを買ってきた

ケースに仮組みしてみたところです。 電池を入れるところにプリアンプを入れるしかない構造なので、ACアダプターと一緒に貸し出すようにしましょう。

仮組みしたところ

我々くらいの電子工作ファンにもなると、千石や秋月へのショートカットも兼ねてラジオデパートの裏口もよく使うのです。

裏口から入るときにいつも、萌え系マッサージ店の呼び込みに「いらっしゃいませ!」って言われます(笑)