ジャズベースの配線を作りました。

CTSポットが品薄なのは新型コロナの影響なのでしょうか？　それともディスコンになった国産ポットの流通在庫枯渇のせいでしょうか。

今、修理している楽器が写真を載せられないものばかりなので、部品加工の写真を載せておきましょう。

初期型スティングレイのプリアンプを模した基板を作ります。

生基板をカットして穴加工します。　透明な素材でテンプレートを作っておくと、部品側からもパターン側からも見ることができるので便利ですね。

こんな感じ。

レジストペンでパターンを描きます。

この基板のために先日仕入れておいた新しいエッチング液をぬるま湯で温めつつ

基板の表面の銅を溶かしていきます。

エッチングが完了しました。

よく清掃します。

パターンがショートしているところがないかチェックします。

基板の表面が酸化しないようにフラックスでコーティングしておきます。

透明の絶縁コートを吹いた後、着色していきます。

BirdcageオリジナルプリアンプBCP-3を製作中です

鳥かご型に配線することをバードケージと名付けたのがきっかけでBirdcageという屋号になりました。

2012年に商標登録したので今年の秋に更新です。　早いものですね。

そろそろ新商品も出したいです。