部品に付いていた線を外して、ハンダをきれいに吸い取りました。
ここから、コントロールパネルに載っている部品の結線から完成させます。
こんな感じになりました。 黒いオイルコンデンサは160pFでトーンポットの2・3番端子を迂回するという少し珍しい方法でボリュームのハイパスになっています。 この方法は覚えておきましょう。 引き出しが増えました。
緑のコンデンサは足の長さが微妙でボリュームとの距離が近かったのでチューブで絶縁してあります。
ジャックにロックワッシャーを付けようとしたら手が届かなくてすごく難しく、シリコンチューブの出番となりました。
ピックアップの配線、ジャックの配線、グラウンドの配線が終わったところがこちら。
シリーズ&パラレルをトーンポットのプッシュ・プルで切り替える複雑な配線ですが、しっかり動作しております。
次は弦を張ります。
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