電源アダプターのプラグをLタイプに交換します。
こちらのプラグはオヤイデの金属製プラグです。 今回はセンタープラスを使うのでこのプラグで良いですが、いわゆるエフェクターにつながっているセンターマイナスのケーブルにこれを使うのはやめておいたほうがいいです。
この金属部分に9ボルトが、エフェクターケースにアースがくるので、エフェクターを蹴飛ばしてぶつけると電源がショートしてバチーンと火花が出るわけです。
安定型なら電源ICの保護回路がシャットダウンしますが、トランスと整流ダイオードと平滑コンデンサだけのアダプターならトランスのコイルワイヤが燃えて切れるでしょう。 L字になっているので絶縁カバーがかかっていない面があります。
配線の極性をチェックします。 で、コンセントにつないでから気が付いたのですが、中の電解コンデンサに充電されてしまって放電しません。
ショートしたら怖いので、放電するのにほどよい抵抗を探していたらいいところに電球がありました。
平滑コンデンサにたまった電力を光エネルギーと熱エネルギーに変えて宇宙に放出することができました(笑)