ピックガードのねじ穴を埋めておきましょう。
配線などをご確認して考え中です。
今日は、修理や改造が完成したお客さんに連絡をしたり最終的な調整をしたりしていたので、あまり特別な写真はありません(笑) (写真に写っている2本は、弦を太くしたせいか、少し順反っていたのでロッドを締めました。 これから寒くなるので締めすぎないように・・・。)
土曜日に4名もお客さまとお会いするスケジュールになりました。 そうしたらお友達からオンラインライブのお知らせが来て、流石に見られないなということになりました(苦笑)
場所は四谷天窓らしいので、寒くなってコロナ自粛がまた再開になる前に、一度ハコまで見にいきたかったくらいですね。
国勢調査はおすみですか? 検索するとすぐに記入できます。 今回の国勢調査は回収もないので、みんなうっかり忘れてしまいがちなのではと思いますが。
事務作業が思うように進まない中でがんばって国勢調査に記入できてエラい!
ボディとネックにバラした状態のセイバーをお預かりしました。 もう一度弾けるように組み直します。
こんなブラスプレートが入っているんですね。 導電塗料は塗られていません。 塗っておいても良いかもしれませんね。
バッテリーキャビティは使われていないようです。 基板も送られてきていませんしパッシブで組めば良いようです。
ピックアップはバルトリーニを付けるようです。
トグルスイッチが入っていますね。 レバースイッチではない仕様になります。
ピックガードの製作をすることになっています。 オリジナルのガードとコントロールパネルも入っていました。 ベッコウ3Pは自作とのことです。 自作ガードを参考に新しいものを作ります。 ミニスイッチは付けるのかどうか確認しましょう。
そろえてボディに載せてみました。 自作ガードを外周のテンプレートにして、ピックアップの穴をセンターに合わせて位置出しし直せば良さそうです。 ピックアップの形が独特なので新しいテンプレートを起こす必要があります。
ナットが外れています。 ここも直しましょう。
1弦の1フレットの指板が薄くなっていますね。 次のリフレットの時に気を遣いそうです。 ですが、そうやって波打を削ってあるせいかフレットの頂点は比較的きれいにそろっています。 弦を緩めてトラスロッドを緩めたときに、ほんのわずかな順反りで、コンディションは良さそうです。
1フレットが傷ついているので、フレットのすり合わせをしたいです。 弦を張って様子を見てから微妙な波打をついでに消す感じで削りましょう。 接着し直したナットの溝を上手く合わせてあげる必要がありそうです。
接着剤を掃除するときに少し高さが下がるのですが、すり合わせたフレットもわずかに下がるので、プラスマイナスゼロになれば、ナットはそのまま使えると思います。
ブリッジはネックから引っ張ってきたセンターの上にあります。 ボディは左右対称ではないですし、ピックガードも新しく作るので、このセンターを中心にピックアップを取り付ける方向で進めます。 もしキャビティにピックアップが引っかかる場合はキャビティを整えます。
キャビティはバルトリーニを付ける時に拡げたようです。 見えないところなのでこのままでも良いですし、少し整えてから導電塗料を塗っても良いかもしれません。
弾いていると、ジョイントが緩く感じるということなのですが、思っていたよりはしっかりしています。 3点留めだからと言うよりは、マイクロティルトで仕込み角を調整する方式なので、ボディとネックの密着がないからだと思います。
ボディトップから見た時は隙間が少ないのですが、ポケットの奥の方で左右に隙間がありそうなので、見えないところに何か充填してきつめに成形してみようと思います。
こんな感じで進めていきましょう。
21日に渋谷La.mamaで行われたライブ(オンライン同時配信あり)の様子を撮影してきました。 定休日を利用して写真を整理しました。
Lim-Pooはタラス公認のコピーバンドでして、置石さんが弾いているベースは私が組み込みをさせて頂いたwifeのレプリカです。 ビリーシーンご本人もこの日にライブがあることを知っておられます。
またライブをたくさん撮影できる時期が来ると良いですね。 寒くなるとまた新型コロナの影響も増えそうですし・・・。
でも野外イベントは来年くらいに復活するかもしれませんね。 NikonのAF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VRっていう便利ズームレンズをf8くらいに絞ったのと、いつもの85mm f1.8を開放付近にしたものを組み合わせて使ってみたいんですよね。
お客さんのライブがあるというので渋谷のLa.mamaまで足を運びました。 久しぶりなので街が変わっていますね。
新型コロナウイルス感染拡大防止対策がたくさんありました。 まず、入り口で検温があって、両手の消毒がなされます。
QRコードをスマホで読み取って取得するタイプのフォーマットに各々の連絡先を登録することで、万一に際には来場者の追跡が可能な仕組みがあります。
マスクの着用が義務づけられていて、ステージから客席までの距離が取られています。
ひとバンドごとに入場者数制限をかけていて、お客さんの立ち位置の目安が床にバミられています。 また、オンラインでライブを楽しんでもらうためにマルチアングルのビデオカメラが用意されていました。
ライブの間には換気と清掃のために観客の入れ替えがあったりもしますし、除菌系の空気清浄機も接地されていました。
写真を撮影していて気が付いたのは照明の使い方の変化です。 ビデオカメラでアーティストの表情を伝えるために、従来型のバックライト中心ではなく(後光が差す=カリスマ性が増す)、正面方向から影を持ち上げるフィルに気を遣っているように見えました。
ビデオカメラで撮ったときに、ボーカルの顔がシルエットになってしまったり、逆に白飛びしてしまわないようにバランス良くライティングして、オンラインライブをより楽しめるようにしているのだと思います。 写真も当然撮りやすかったです。
黒目にキャッチライト(白い点)が入るので目力が強化されるのもよいです。
以前はあえてお客さんの後ろ姿シルエットを写り込ませることで「お客さんたくさん入っていますよ」「リハではなく本番の写真ですよ」というアピールをしていたのですが、ウィズコロナ時代では通用しなくなりましたね。 そこに人がいないのです。
私は機材が大型化しない心がけをしますが、今のライブハウスは客席には身近な人と対バンメンバーしかいないせいか「あ~カメラどうぞどうぞ!こっちからも撮ってあげて下さい(にっこり)!」みたいになるので、お金に余裕がある人は「横浜アリーナのライブでも撮るのかみたいな装備」で行っても問題ないと思います(笑)