ピックガードアッセンブリーの製作【エイジドアイスブルーメタリックPBのピックアップ交換-3】

今回配線で使う部品がこちら。 CTS250kΩAカーブとPURETONEのモノラルジャックです。

ポットとジャック

ポットを外す前に一応、ノブの向きを写真に撮っておいたのですが、これは特にこだわりはないということでした。

ノブの向き

2ボリューム仕様になるのでこんな感じの配線になります。

アッセンブリーの製作

あとはピックアップを登載してからですね。

 


ブリッジ交換とフレットのすり合わせ【エイジドアイスブルーメタリックPBのピックアップ交換-2】

ブリッジプレートをKTSのWB-1に交換します。これって、思っていたよりリーズナブルなお値段で入手できるんですね。 チタンサドルのニュアンスが好きで、プレートごとチタンに交換したいという人に良いですね。 サウンドハウスで売っているようです。

ブリッジプレートを交換する

元のネジ穴が正しくあいていればそのまま付くと思います。 全体的にKTS製品のネジ穴加工精度は相当高いと思います。

そのまま交換できそう

オクターブの位置を記録しておきましょう。

オクターブの位置

サドルを移植してみました。 こんな感じ。

サドルを移植した

続いてフレットのすり合わせです。 ほんの少しだけハイポジションが起きていますが、ヒーター修正が必要なほどではないのでそのまますります。

フレットのすり合わせをする

弦を張った状態で確認して、削る量を微調整しました。

ハイポジションの微調整

フレットの頂点を丸めます。

フレットを丸める

フレットを磨いて仕上げます。

フレットを仕上げる

PJタイプのピックアップを登載するので、リアにJのキャビティを掘らなくてはいけません。 位置出しをしましょう。

センターの確認

リアJピックアップキャビティは60年代の位置に掘ろうと思います。