キャビティに導電塗料が塗れました。 裏蓋にはアルミシートを貼り付けます。
リアピックアップをスーパーディストーションに交換するにあたって、今付いているピックアップの位相や抵抗値を調べました。 14キロもありますね。 あれ?ディマジオのロゴが入ったプレートにOEMのシールが貼ってありましたがこれって・・・
DP100って書いてありますね。 交換する前からスーパーディストーションが付いています。 このギターは中古らしいですが、元の持ち主がスペックを勘違いして記載していたようです。
フロントとセンターもダミーのパフではなくて、スーパーディストーションが付いていて、音が出るように結線されています。
ただこれ、リアだけFの刻印が合ってシールの型番が違います。 フェンダーの弦ピッチに合っているタイプですね。
オーナー様との御相談の結果、予定通りリアピックアップの交換をすることになりました。 弦ピッチが変わるだけですますのではなく、4芯線の処理をもう少しカチッと決めて、ショートなどの音出ずトラブルが起こりにくいように仕上げていこうと思います。
音量のバランスも気にされていましたので、購入時のスペック情報が間違っていたのはさておいて、むしろ同じピックアップがそろって都合が良かったですね。